岩手一戸トンネル
岩手県にある東北新幹線の鉄道トンネル ウィキペディアから
岩手一戸トンネル(いわていちのへトンネル)は、東北新幹線にあるトンネル。2002年12月1日に八戸駅延伸に伴って開通した。
東北新幹線のいわて沼宮内駅と二戸駅の間にあり、長さは25,808メートルである。開業時、山岳用トンネルとしては上越新幹線の大清水トンネル(22,221メートル)を抜いて世界一となったが、2007年6月にスイスのレッチュベルクベーストンネル(34,576.6メートル)が上回った。また、2010年12月に東北新幹線の八甲田トンネル(26,455メートル)が供用を開始するまでは日本最長の陸上トンネルであった。貫通日基準では、2005年2月に東北新幹線八甲田トンネルが貫通したことで世界2位となり、同年4月のレッチュベルクベーストンネル貫通で世界3位となった。
計画・建設時の仮称は岩手トンネルであった。
歴史
通過する自治体
脚注
外部リンク
関連項目
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