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日本の映画監督 ウィキペディアから
小中 和哉(こなか かずや、1963年2月8日[1] - )は、映画監督。三重県生まれ[2][3]、東京都出身[1]。脚本家の小中千昭は実兄[3]。
小中兄弟はアマチュア時代、縫いぐるみの熊を宇宙人に見たてた自主映画を撮影していたといわれており[6]、1982年の『地球へ落ちてきたくま』はアマチュア時代の小中の作品として特に有名である。1992年映画『くまちゃん』製作の際「こぐま兄弟舎」を設立した。
この映画は雑誌りぼんで片桐澪によってコミカライズされ1993年4月号から 2003年3月号まで十年もの長期にわたり連載された。連載の最初の二話のみ小中千昭がプロットを書いていたが長い連載の間にくまちゃんの家族などが登場し事実上片桐のオリジナルとなった。
『くまちゃん』はタカラ(現・タカラトミー)で商品展開され、小中が監督しタカラがスポンサーを務めた『電光超人グリッドマン』第12話ではくまちゃんのぬいぐるみが使用されている[5]。
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