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家出レスラー
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『家出レスラー』(いえでレスラー)は、2024年5月17日に公開された日本映画[1][2]。監督はヨリコジュン、主演はオーディションで選出された平井杏奈[1][3]。
スターダム所属の女子プロレスラー・岩谷麻優の自伝である『引きこもりでポンコツだった私が女子プロレスのアイコンになるまで』を原案としたフィクションとして描く[4][5]。
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あらすじ
山口県に住む少女・岩谷マユは高校1年におこったある事をきっかけで引きこもり生活になる。その生活の中で、マユは「マユランド」という妄想の世界を創り上げ、一日を怠惰に過ごしていた。
2年間の引きこもり生活を送ったある時、兄貴が見ていたテレビのプロレス中継を見て、プロレスの世界に惹かれる。そして、プロレス団体が地元に来たのを兄の勧めで観戦し、マユはプロレスラーになるという夢を抱き始める。
そんなある日、マユは携帯電話のプロレス関連のコラムで、流香が書いた新プロレス団体「スターダム」の旗揚げメンバー募集の記事を見つける。マユは流香に自身の写真をメールで送信。写真を見た創始者のグッシーがマユに興味を持ち上京を勧める。
マユは母親の反対を押し切って家出同然で東京へ向かい、スターダムの練習生からスタートすることになる。
キャスト
主要人物
スターダム関係者
- 村瀬(むらせ)
- 演 - HG(レイザーラモン)[1][7]
- スターダムのレフェリー。団体の危機には自腹を切ってでも助けてしまう熱血漢。
- 東子(とうこ)[注 3]
- 演 - 木村有希(ゆきぽよ)[1][8]
- 1期生。マユの同期、寮も同室。マユの深夜の特訓に付き合ったり、マユのことを細やかに気にかけ面倒を見る。
- 羅月(らげつ)[注 4]
- 演 - 朱里[1][7]
- 3期生。マユのライバルとして君臨し、数々の名勝負を繰り広げる。マユが怪我で欠場中はグッズ販売に協力している。
- 東原(ひがしはら)
- 演 - 有田哲平(くりぃむしちゅー)[1][7]
- 建設会社社長。自称元帰国子女。スターダムを支えるスポンサー。
- グッシー / 小串宏明[注 5]
- 演 - 竹中直人[6][1]
- スターダム創設者。マユのスター性を見いだす。
- マイケル・田中
- 演 - 古坂大魔王[1][8]
- 海外エージェント。マユに興味を持ち、海外大手団体からの移籍の話を持ってくる。
- 佐藤シオ
- 演 - 小坂井祐莉絵[1][9]
- マユの同期。
- 巨瀬川(こせがわ)[注 6]
- 演 - 都丸紗也華[1][8]
- マユの同期。東子とはたびたび険悪な雰囲気になっている。
- 御堂晶(みどう あきら)[注 7]
- 演 - 根岸愛[1][8]
- マユの同期。極真空手を15年していたが怪我で引退し、プロレスラーとして再起を図る。
- 海城タカラ(かいじょう タカラ)[注 8]
- 演 - KAIRI[1][8]
- 3期生。マユの後輩[10]。もともと劇団員として活動していた。
- 紫炎リオ(しえん リオ)[注 9]
- 演 - 平嶋夏海[1][8]
- フリーの人気レスラー。スターダムに加入し、マユのタッグパートナーとなる。タッグ名は「ファイアー・ロック」[注 10]。
マユの家族
マユのファン
その他
声の出演
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スタッフ
エピソード
脚注
外部リンク
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