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京都府宇治市にある中学校 ウィキペディアから
宇治市立宇治中学校(うじしりつ うじちゅうがっこう)は、京都府宇治市宇治矢落にある公立中学校。府の総合庁舎や市役所、簡易裁判所などの官公庁がある宇治市中心部に立地し、校区には世界遺産に登録されている平等院や宇治上神社などの観光地も持ち合わせている。略称は「宇治中」。
宇治市立宇治中学校 | |
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北緯34度53分14.8秒 東経135度47分45秒 | |
過去の名称 | 宇治町槙島村組合立宇治中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 宇治市 |
設立年月日 | 1947年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C126210000801 |
所在地 | 〒611-0021 |
京都府宇治市宇治矢落64-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
1947年4月に教育基本法と学校教育法が施行され、複線的な中等教育を整理した新制中学校が発足した。現在の宇治市域(大久保村、小倉村、宇治町、槇島村、東宇治町)には新制中学校が3校設置され、そのうち久世郡東部の2町村で結成されたのが宇治町槇島村組合立宇治中学校である。戦後の物資難のため開校当時は独立した中学校としての校舎は無く、宇治市立菟道小学校と旧宇治女学校を間借りする形となった。同年6月には日本レーヨン(現・ユニチカ)宇治工場男子寄宿舎に移転したが、引き続き中学校ではない施設を借用する状況が続いた。独立した校舎・校地へ移転し、名実ともに宇治中学校として出発したのは、翌年の1948年5月のことである。 1951年3月には町村合併に伴い宇治市が誕生し、組合は解散。正式名称も宇治市立宇治中学校へ改称した。
1960年ごろには鉄筋校舎が竣工するなど学校の近代化が図られた。
宇治市においては公立学校選択制が導入されていないため、下記の小学校区在住の中学生は原則宇治中学校に通学する。
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