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児童文学作家の「大石真」とは別人です。 |
大石 眞 (おおいし まこと、1951年〈昭和26年〉8月30日 - ) は、日本の法学者。専門は憲法学・議会法・宗教法・憲法史。学位は、法学博士(東北大学・論文博士・1986年)。京都大学名誉教授。宮崎県出身。小嶋和司門下。
単著
- 『議院自律権の構造』(成文堂,1988年)
- 『議院法制定史の研究』(成文堂,1990年)
- 『議院法』(信山社,1991年)
- 『日本憲法史』(有斐閣,1995年)
- 『日本憲法史の周辺』(成文堂,1995年)
- 『憲法と宗教制度』(有斐閣,1996年)
- 『立憲民主制』(信山社,1997年)
- 『憲法史と憲法解釈』(信山社,2000年)
- 『議会法』(有斐閣,2001年)
- 『憲法講義I』(有斐閣,2004年)
- 『日本憲法史〔第2版〕』(有斐閣,2005年)
- 『憲法講義Ⅱ』(有斐閣,2007年)
- 『憲法秩序への展望』(有斐閣,2008年)、オンデマンド版2019年
- 『憲法講義I〔第2版〕』(有斐閣,2009年)
- 『憲法断章―観照への旅』(信山社,2011年)
- 『憲法講義Ⅱ〔第2版〕』(有斐閣,2012年)
- 『憲法講義I〔第3版〕』(有斐閣,2014年)
- 『権利保障への諸相』(三省堂, 2014年)
- 『統治機構の憲法構想』(法律文化社, 2016年)
- 『日本憲法史』(講談社学術文庫, 2020年)
- 『憲法概論Ⅰ- 総説・統治機構』(有斐閣・2021年)
- 『憲法概論Ⅱ - 基本権保障』(有斐閣・2021年)
共著
- (小嶋和司)『憲法概観』(有斐閣,第4版・1993年/第5版・1998年/第6版・2001年/第7版・2011年)
- (長尾龍一・高見勝利)『憲法史の面白さ』(信山社, 1998年)
- (桐ヶ谷章・平野武)『憲法20条―その今日的意義を問う』(第三文明社, 2000年)
- (初宿正典・松井茂記・市川正人・高井裕之・藤井樹也・土井真一・毛利透・松本哲治・中山茂樹・上田健介)『憲法 Cases and Materials 人権』(有斐閣, 2005年)
- (初宿正典・松井茂記・市川正人・高井裕之・藤井樹也・土井真一・毛利透・松本哲治・中山茂樹・上田健介)『憲法 Cases and Materials 憲法訴訟』(有斐閣, 2007年)
編著
- (佐々木惣一・著)『憲政時論集(1)』(信山社, 1998年)
- (佐々木惣一・著)『憲政時論集(2)』(信山社, 1998年)
共編著
- (佐藤幸治・初宿正典)『憲法50年の展望(1)統合と均衡』(有斐閣, 1998年)
- (佐藤幸治・初宿正典)『憲法50年の展望(2)自由と秩序』(有斐閣, 1998年)
- (高橋和之)『憲法の争点〔第3版〕』(有斐閣,1999年)
- (佐々木毅・久保文明・山口二郎)『首相公選を考える―その可能性と問題点』(中央公論新社,2002年)
- (石川健治)『憲法の争点(新・法律学の争点シリーズ 3)』(有斐閣,2008年)
- (大沢秀介)『判例憲法』(有斐閣,2009年/第2版・2012年)
- (土井真一・毛利透)『各国憲法の差異と接点―初宿正典先生還暦記念論文集』(成文堂, 2010年)
- 『憲法改革の理念と展開 大石眞先生還暦記念〔上巻〕・〔下巻〕』(信山社,2012年)