千澤のり子
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(ちざわ のりこ、1973年4月14日[1] -)は、日本の小説家・推理作家。東京都足立区出身、在住。
専修大学松戸高等学校、専修大学文学部人文学科卒業。羽住 典子名義で評論家・シナリオライターとして活動している[2]。探偵小説研究会所属[3]。
経歴
2007年、宗形キメラ名義で二階堂黎人との合作『ルームシェア 私立探偵・桐山真紀子』を発表し作家デビュー。2009年、『マーダーゲーム』で単独デビューする。中学校時代は吹奏楽部に所属しており[4]、その経験が『シンフォニック・ロスト』に生かされている。
作品
小説
単著
- マーダーゲーム(2009年7月 講談社ノベルス)
- シンフォニック・ロスト(2011年2月 講談社ノベルス)
- 鵬藤高校天文部 君が見つけた星座(2017年2月 原書房)
- 収録作品:見えない流星群 / 君だけのプラネリウム / すり替えられた日食グラス / 星に出会う町で / 夜空にかけた虹
- 少女ティック 下弦の月は謎を照らす(2021年1月 行舟文化)
- 暗黒10カラット 十歳たちの不連続短篇集(2022年2月 行舟文化)
- 収録作品:口紅 / 初恋探し / ドミノ倒しホワイダニット / 少女探偵の習い事 『少女ティック』出張版[11] / 逆ABCバーガーの謎 ヒール編/クラウン編 / 黒いすずらん / 愛しの我が子 / 頂上まで七分間 / 半分オトナ
共著
アンソロジー収録
「」内が千澤のり子の作品
評論・ブックガイド等
共著
その他
共著
- 人狼作家(2015年10月 原書房)
脚注
関連項目
外部リンク
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