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十味 (タレント)

日本のアイドル、#2i2のメンバー ウィキペディアから

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十味(とーみ[1]、本名:非公表、1999年〈平成11年〉2月8日[2] - )は、日本モデルグラビアアイドルアイドルタレント[3]ダンサーである。2020年12月からは女性アイドルグループ#2i2(ニーニ)のメンバーとしても活動している(赤色担当)[4]長野県出身。

概要 プロフィール, 愛称 ...

名前の由来は、地元長野県にある東御市にちなむ。キャッチフレーズはヤングジャンプ誌で名づけられた「平成最後の奇跡の原石[5][6]。ファンネームは「とー民」[7]

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略歴

高校に入ってからニコニコ動画の踊ってみたに投稿したことをきっかけに、イベント出演依頼を受け各地へ赴いて人気を博す。インタビューにおいて、元々、小学1年生ごろからヒップホップダンス、高校生の時にはジャズダンスを習っていたと語っている[4]

無事大学に受かり親元を離れてからは、モデルとして活動をし、現事務所「ゼロイチファミリア」の目に留まりスカウトされ、2018年6月に所属。同年7月26日、集英社週刊ヤングジャンプ」にて初デビュー。同年10月11日、同紙にわずか二ヶ月でヤングジャンプの表紙を飾る。また、同年11月17日、講談社主催の『ミスiD2019』では「CHEERZ」と「アー写.com」による総合得票1位の2部門制覇しつつもミスiDは準グランプリ受賞となった[8]

2018年11月発売、集英社「ヤングジャンプ増刊号ヤングジャンプGOLD」では同じゼロイチファミリア所属の6名(川崎あやアンジェラ芽衣、十味、青山ひかる黒木ひかり、月野もも)で「YJ DREAM GiRLS」を結成し掲載[9][10]。更に同年11月29日、集英社「週刊ヤングジャンプ」にて同じ事務所の川崎あや、アンジェラ芽衣と3人で表紙および巻頭グラビア掲載。

2019年1月10日、「週刊ヤングジャンプ」創刊40周年を記念した『SS ELEVEN』に選抜される[11]

2020年12月、#2i2が結成され、メンバーとしてアイドルデビュー。

2021年10月、文化放送『前迫潤哉&十味 音の箱』がスタート。長年の夢であったラジオパーソナリティに挑戦している[12]

2023年4月29日、初主演映画『放課後アングラーライフ』公開[13]

2024年12月、体調不良により活動休止[14]。 それに伴い、舞台『まちカドまぞく』吉田優子役は青山ひかるが代役を務める[15][16]

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人物

  • 父親がスキーインストラクターをしていた環境で育つ。4歳のころからスキーを始め、小4の時には競技スキーで全国大会4位という実力の持ち主[注 1]。また、スキーと平行してダンスピアノを習い、特にダンスは小1のころから始めていた。父親に「ピアノが楽しいから中学では吹奏楽部に入る」と言って、競技スキーはやめてしまった[18][17]
  • 小さい時からリアルでなかなか友人が作れなかった陰キャラで、高校に入って友人がニコニコ動画に投稿したことがきっかけで自分も負けじと投稿をしたところ、思わぬ閲覧数の多さに歓喜し回を重ねイベントにも呼ばれるようになり、ネットを通じて多く友人を得るようになる。
  • 中学2年生時にハロー!プロジェクトのオーディションに応募したことがある[4]
  • 事務所に入ったきっかけは、所属しているレイヤーの桃月なしこ愛知県出身)が好きで撮影会で一緒にいたくてちゃんとしたモデルとして認知して欲しかった時に、ポートレートが事務所の目に留まり背中を押され所属するに至った[19][17]
  • 所属するアイドルグループ・#2i2ではメインボーカルを担当しており、メンバーの中で一番の先輩であるため、グループのまとめ役を任されている[4]
  • グループメンバーの天羽希純からは、前述の愛称のほかに『とみごん』と呼ばれている。
  • 好物は、小さい時からベッドに置いてあるぬいぐるみ[20]
  • 新型コロナウイルスの流行に伴う、自粛期間中にオンライン麻雀にハマり、Mリーグの選手の全員の誕生日を完璧に覚えるまでに至っている[21]。応援している選手は黒沢咲日向藍子内川幸太郎である[21]
  • 変わった芸名は前述のとおり母とのドライブ中、道路看板で見た東御市に由来し、地名との違いを出すため漢字を変更した。振り仮名は「とみ」ではなく「とみ」であり、アルファベット表記は「TOOMI」[22]。アクセントも頭高ではなく平板で読む。同級生には芸名を伝えていなかったため、ヤングジャンプ掲載時にはキャッチフレーズの「原石」を読み間違えて「『はらいし』って芸名なの?」と聞かれたという[23]
  • 自身の身長の低さを自覚しており、それだけに低身長のモデルとして手本になりたいとも述べている[24]
  • 冷凍チャーハンを凍ったまま食べる癖があった[25]
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出演・作品

テレビ番組

映画

ウェブドラマ

ラジオ

  • 前迫潤哉&十味 音の箱(2021年10月3日 - 2023年3月26日、文化放送

雑誌

  • 広告「豆腐アイドル」(2018年夏8月号、博報堂)- 連載、木村豆富店・零女OBORO 役[34][注 2]

写真集

  • とーみにこ(2020年2月6日、集英社ISBN 978-4-08-780893-3[注 3]

MV

プロモーションビデオ

  • 木村豆富店「杏仁キッスはゼロカロリー」- 零女OBORO 役[注 4]

脚注

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外部リンク

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