劇男一世風靡
日本の男性路上パフォーマンス集団 ウィキペディアから
劇男一世風靡 (げきだんいっせいふうび) は、1980年代から1990年代初頭にかけ活躍した男性路上パフォーマンス集団。
概要
- 劇男一世風靡
1983年7月25日、既に解散した「零心会」と“非・零心会”とに分裂していた劇男零心会の、“非・零心会”メンバーによって『劇男一世風靡』設立。代表は大戸天童、団長は平賀雅臣。主にディスコで知り合った仲間たちで結成された。トレードマークはズート・スーツ、赤い靴下。所属事務所は株式会社 劇男一世風靡。
正団員、準団員、次生、研修生などの職制があった。
毎週日曜日、渋谷区原宿やNHK前路上にて、寸劇・踊りなどをパフォーマンスした。
劇男一世風靡からの選抜で一世風靡セピアがあった他に、アンケート調査を行っていたSTREETCLUBが存在した。最盛期には100名以上が在籍。
1987年10月、劇男一世風靡メンバー15人で、ニューヨーク市のアポロ・シアターにて海外公演[注 1]を行い、タイムズ・スクエアやリンカーンセンターなどで路上パフォーマンスを行った[1]。
1989年7月31日、一世風靡セピア解散ライブ渋谷公会堂公演が行われ、在籍していた劇男メンバーのほとんどが退団した。
- 新生一世風靡
その後、新生一世風靡として森田晶が中心となり、新メンバーを募って1992年まで活動。
劇男員
- 劇男一世風靡
- 新生一世風靡
脚注
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