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八王子市議会

八王子市の地方議会 ウィキペディアから

八王子市議会
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八王子市議会(はちおうじしぎかい)は、東京都八王子市議会である。

概要 八王子市議会, 種類 ...

概要

  • 定数:40人
  • 任期:2023年5月1日 - 2027年4月30日[1]
  • 選挙区:市全体を1選挙区とする大選挙区制単記非移譲式
  • 議長:鈴木玲央(自民党新政会)
  • 副議長:美濃部弥生(八王子市議会公明党)

会派

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(2023年5月18日現在[2]

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議員報酬等

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※別途、年2回期末手当あり

沿革

2017年
  • 6月9日 - 伊藤祥広、鈴木玲央、安藤修三が都議会議員選挙に立候補するため辞職[4]
  • 7月2日 - 都議会議員選挙執行。伊藤が初当選し、鈴木、安藤は落選した。
2019年
  • 4月21日 - 八王子市議会議員選挙執行。投票率44.89%。自民党は17人の公認候補を擁立し、16人が当選。現職の伊藤裕司が落選。
  • 7月1日 - 石川裕司が死去。
  • 7月12日 - 石川の死去に伴い、次点で落選した伊藤忠之が繰り上げ当選した。
2021年
  • 6月8日 - 青柳有希子、西山賢が都議会議員選挙に立候補するため辞職。
  • 7月4日 - 都議会議員選挙執行。青柳、西山は初当選した。
2023年
  • 4月23日 - 八王子市議会議員選挙執行。投票率43.84%。自民党からは14人の公認候補と無所属の川幡陸の計15人が立候補し、13人が当選した。萩生田光一政調会長の秘書を9年間務めた大竹利明[5]は14位で初当選した。現職の梶原幸子が次点で、川幡が次々点で落選した。候補者の得票数の合計は前回の73,674票に対し、2023年は65,314票と8,360票も減らした。党の陣営幹部は、萩生田と統一教会との関係が取り沙汰されたことに触れ、「(萩生田は)候補者の街頭演説にも顔を出してくれたが、イメージが良いとは言えない」とコメントした[6]
2024年
  • 6月17日 - 大竹利明が道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された[5]
  • 6月26日 - 馬場貴大が都議会議員補欠選挙に立候補するため辞職。
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選挙

要約
視点

2019年八王子市議会議員選挙

2019年4月21日執行 当日有権者数:461,054人 最終投票率:44.89% 定数:40人 立候補者数:50人

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備考

八王子市政治倫理条例の制定をめざす議員の会

黒須隆一市長(当時)の実弟が社長を務める建設会社・黒須建設が、2005年度(平成17年度)から3年連続で市の発注土木工事件数、額が共に1位になったことや、八王子市立第七中学校の体育館改築工事の落札率が談合の可能性が高いとされる95%を超過する99.2%であったことなどを受けて、2008年(平成20年)6月、反市長色の強い議員、共産(5人)、ネット社民(3人)、民主会派内無所属、革新系無所属の各1人の計10人が「八王子市政治倫理条例の制定をめざす議員の会」(略称:議員の会)を結成した。

「議員の会」が制定を目指していた「政治倫理条例」の内容は、市長・議員の親族(2親等以内)が経営する企業などが、市の請負工事への請負その他の契約を辞退・自粛するという規定を設けるというものだった。その後、旧自民系会派の2人、市長選で対抗候補を支援した民主党1人が会に参加し13人になった[8]

なお、政治倫理条例案については、2009年(平成21年)3月の議会で市政与党の自民・公明会派が「議員の会」の提案した条例案よりも制限が緩い対案[注 3]を提案し、可決された。「議員の会」は「政治倫理条例」の成立をもって同年4月30日に解散した[8]

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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