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仙台市の通り ウィキペディアから
元寺小路福室線(もとでらこうじ ふくむろせん)は、宮城県仙台市青葉区花京院(X橋交差点)と同市宮城野区鶴巻(鶴巻交差点)を結ぶ、8,240mに及ぶ都市計画道路(幹線街路)。
仙台駅の北・X橋交差点[注 1]から広瀬通を直進する形で接続し、市道宮城野1888号元寺小路福室線・市道宮城野1282号元寺小路福室(その2)線・市道宮城野1562号元寺小路福室(その6)線・市道宮城野1479号元寺小路福室(その5)線[注 2]・市道宮城野1096号元寺小路福室(その1)線・市道若林385号元寺小路福室(その2)線・市道宮城野1035号元寺小路福室(その4)線を通し、鶴巻交差点[注 3]に至る。
東北自動車道仙台宮城ICから、仙台西道路(国道48号)・広瀬通・当道路を経て、仙台東部道路仙台港IC付近[注 4]までを、仙台市都心部を貫通する形でほぼ一直線に結ぶ。
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X橋交差点から、東八番丁中江線[注 6]および宮沢根白石線[注 7]と交差して、榴岡公園北西の交差点[注 8]に至るまでの、1,018mの区間。現在、西行きの一方通行となっている市道宮城野1312号二十人町線を拡張し、片側3車線・計6車線化した道路として事業中。宮城野橋(X橋)の架け替えも、当事業に含まれる。現在区画整理が進行中であり、部分的に開通している。
地上を走るJR東日本東北本線と高架部分を走る同東北新幹線の間を横架する、片側1車線・計2車線の宮城野橋(通称 X橋 , 橋長193m)を、片側3車線・上下線別の橋に架け替える工事[3]。北側の橋(下り線)を2013年に暫定供用させた後、旧宮城野橋を撤去し、南側の橋(上り線)を2016年度に完全供用させる計画[3]。北側の橋(下り線)は、2013年10月31日に供用開始した[4]。南側の橋(上り線)は、旧橋を2014年7月10日未明に撤去した[5]のち、2017年3月26日に3車線(上り2車線+下り1車線)にて暫定供用開始[6][7]、2017年6月に6車線にて完全供用開始した。
当初の計画案ではX橋交差点ではなく、中央2丁目交差点[注 9]に接続させ、駅前通をオーバークロスさせる予定だったが、再検証した上で現行の工事に変更[8]。これによって事業費と工期が圧縮され、橋長も370mから152mに短縮された[8]。
前節・市道宮城野1888号線から接続し、榴ヶ岡公園東交差点[注 10]を経て、市道宮城野1253号台1号線交差部分に至るまでの、317mの区間。片側2車線・計4車線道路として供用済みとなっている。
前節・市道宮城野1282号元寺小路福室(その2)線から接続し、市道宮城野1457号宮城野通1号線との接続部に至るまでの、400mの区間。2011年3月2日に供用を開始した[9]。
前節・市道宮城野1562号元寺小路福室(その6)線から接続し、仙台医療センターの北で現存する市道宮城野1205号銀杏町5号線と合流、銀杏町交差点[注 11]に至る、670mの区間。市道宮城野1205号銀杏町5号線と重複する区間は、片側2車線・計4車線道路。
前節・市道宮城野1479号元寺小路福室(その5)線から接続し、自衛隊正門前交差点[注 12]に至るまでの、559.1mの区間。片側2車線・計4車線道路として、供用済み。
前節・市道宮城野1096号元寺小路福室(その1)線から接続し、卸町4丁目交差点[注 13]を経て、箱堤交差点[注 14]に至るまでの、1,456mの区間。陸上自衛隊仙台駐屯地と接している区間は片側2車線・計4車線、他区間は片側4車線・計8車線として供用済み。
前節・市道若林385号元寺小路福室(その2)線から接続し、扇町7丁目交差点[注 15]等を経て、鶴巻交差点に至るまでの、2,576.2mの区間。片側3車線・計6車線として供用済み。
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