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佐藤 亮太(さとう りょうた、1983年9月2日 - )は、長野県長野市出身の元プロ野球選手(投手)。現在は中日ドラゴンズの打撃投手を務めている。
チーム内に同姓の佐藤充がいたので、スコアボードや新聞の表記は「佐藤亮」とされていた。
小学校4年で大豆島少年野球クラブで始め、更北中学校で投手[1]。長野日大高では3年夏ベスト8[1]。國學院大學へ進学。東都大学野球2部リーグで2年秋にはチームが優勝し、入替戦では先輩の梅津智弘、伊藤義弘の後に登板した。以降も2部で4年春に5勝[1]。1年下の嶋基宏とバッテリーを組んだ。
その後、2005年の大学生・社会人ドラフトで中日ドラゴンズから7巡目指名を受けて入団。即戦力左腕として期待された。
ルーキーイヤーの2006年はチームのリーグ最終戦に登板したのみであった。2007年は4月にプロ初先発を果たすが、敗戦投手となりその1試合のみの登板に終わった。
2008年は最多の4試合に出場し2試合に先発。しかしプロ初勝利をすることはなく終わった。オフにはドミニカ・ウィンターリーグに派遣され、エストレージャス・デル・オリエンテに前田章宏と所属。4試合に登板した。
2009年は、春季キャンプは一軍スタートであったが、開幕は二軍で迎える。同年11月2日に戦力外通告を受け、中日の打撃投手へと転身することが決まった。2015年から打撃投手兼記録ビデオ担当。
130km/h台後半~140km/h台前半の直球と、スライダー・カーブ・スクリューなどの多彩な変化球を投げ分ける軟投派。
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