京都精華大前駅

京都府京都市左京区にある叡山電鉄の駅 ウィキペディアから

京都精華大前駅map

京都精華大前駅(きょうとせいかだいまええき)は、京都府京都市左京区にある叡山電鉄鞍馬線。叡山電鉄の中で最も新しい駅である。駅ナンバリングE12

概要 京都精華大前駅, 所在地 ...
京都精華大前駅
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駅(左側)とパラディオ橋(右側)(2007年)
きょうとせいかだいまえ
Kyōto-Seikadai-mae
E11 木野 (0.8 km)
(0.6 km) 二軒茶屋 E13
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所在地 京都市左京区静市市原町871[1]
北緯35度4分23.13秒 東経135度46分8.37秒
駅番号  E12 
所属事業者 叡山電鉄
所属路線 鞍馬線
キロ程 3.5 km(宝ケ池起点)
出町柳から7.3 km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
570人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1989年平成元年)9月21日[1]
備考 無人駅
京都精華大学の繁忙期(入学式や受験時など)は係員の臨時配置あり)
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駅名の通り、京都精華大学の最寄り駅である。駅ホームから大学の通用門にアクセスでき、キャンパスの中心部は大学の正門からよりも近い。まさに大学のための駅となっている。

歴史

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1970年頃の同駅付近。車両はデオ200

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ無人駅。両ホームは全体が上屋で覆われており、ホームごとに上屋や柱・壁のデザインを変えている。それぞれのホームに出入り口がある。

基本は無人駅であるが大学の繁忙期(入学式や受験時など)は係員が配置される。そのため係員の詰所が両出入口の脇にある。かつては鞍馬駅方面行ホームに自動改札機があったが現在では撤去されている。回数券の一部は大学構内にある売店で発売している。

両ホームと大学構内を結ぶ橋は「パラディオ橋」と呼ばれ、京都精華大学名誉教授の上田篤によって制作されたものである[5]

下りホームから住宅地、上りホームから大学正門付近へはスロープでバリアフリーに対応しているが、反対側への移動は「パラディオ橋」のみによっており、構内や近隣には踏切がないので迂回しなければならない。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
番線路線方向行先
南側 鞍馬線 下り 貴船口鞍馬方面
北側 上り 宝ケ池出町柳方面
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※案内上ののりば番号は割り当てられていない。

駅周辺

京都精華大学のある山の斜面の裾部分に位置している。上りホームは一部山の斜面に接している。駅の反対側は狭い谷間の農耕地であったが、2000年(平成12年)前後から住宅が増えてきている。しかし、現在も農耕地や駐車場が目立つ。前述した大学を除く周辺施設や道路は下記のとおり。

バス路線

京都府道106号線沿いに京都バス「京都精華大学前」停留所がある。経由する路線は下記のとおり[6]

隣の駅

叡山電鉄
鞍馬線
木野駅 (E11) - 京都精華大前駅 (E12) - 二軒茶屋駅 (E13)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

関連項目

外部リンク

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