世界の大規模屈折望遠鏡一覧

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世界の大規模屈折望遠鏡一覧を以下に示す。レンズの直径の大きい物、焦点距離の長い物から順に並べた。

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天文台 位置 レンズの直径 焦点距離 建造年 備考
1900年パリ万博会場パリ, フランス1.25 m57 m1900年レンズが不良品であり、後に解体された
ヤーキース天文台ウィスコンシン州, アメリカ1.02 m19.4 m1897年 
スウェーデン太陽望遠鏡,
ロケ・デ・ロス・ムチャーチョス天文台
ラ・パルマ島1 m15 m2002年補償光学技術を用いている
リック天文台カリフォルニア州, アメリカ0.91 m17.6 m1888年 
パリ天文台ムードン0.83 m + 0.62 m16.2 m1891年2基組
ポツダム天体物理天文台ポツダム, ドイツ0.80 m + 0.50 m12.0 m1899年2基組
コートダジュール天文台ニース0.76 m17.9 m1887年 
アレゲニィ天文台ピッツバーグ, アメリカ0.76 m14.1 m1914年 
プルコヴォ天文台サンクトペテルブルク0.76 m ?1885年レニングラード包囲戦により破壊される。
グリニッジ天文台グリニッジ, イギリス0.71 m8.5 m1894年 
ウィーン天文台ウィーン0.69 m10.5 m1878年 
アルヒェンホルト天文台ベルリン0.68 m21 m1896年 
マコーミック天文台シャーロッツビル, アメリカ0.67 m9.9 m1883年 
アメリカ海軍天文台ワシントンD.C., アメリカ0.66 m9.9 m1873年 
グリニッジ天文台グリニッジ, イギリス0.66 m6.8 m1897年 
イェール南天観測所ヨハネスブルグ0.66 m10.8 m1925年1952年にストロムロ山天文台に移設された。下欄に示す。
ストロムロ山天文台ストロムロ山、オーストラリア0.66 m10.8 m1925年南アフリカにあったイェール・コロンビア望遠鏡が1952年に移設された。2003年1月18日、キャンベラの山火事で倒壊した。
ベオグラード天文台ベオグラード0.65 m10.55 m ベルリン天文台のものと同じ形式
飛騨天文台岐阜0.65 m10.50 m1972年東洋一。
プルコヴォ天文台サンクトペテルブルク0.65 m10.413 m1930年代戦時中に被害を受け、1954年に再開
国立天文台東京0.65 m10.21 m1926年
ベルリン天文台ポツダム0.65 m10.12 m1914年ベルリン天文台は1913年にポツダム・バベルズブルクに移った
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