下津町
日本の和歌山県海草郡にあった町 ウィキペディアから
下津町(しもつちょう)は、かつて和歌山県北西部に存在した町。旧・海部郡 → 海草郡。
2005年4月1日、北側に接する海南市と合併し、新・海南市となった。
合併してからも旧町域は海南市下津町となっている。旧来の下津町役場は現在、海南市下津行政局に引き継がれている。
地理
紀伊水道に面し、町域の大半を占める山間部が海岸に迫っている。東端の鏡石山(標高555m)に発する加茂川が西流する。南西部の下津湾には下津港があり、石油化学関係の工場が立地する。
隣接していた自治体
歴史
経済
産業
- 下津港は和歌山下津港の一部に含まれ、石油備蓄基地が設けられている。
- 山間部は三宝みかんの特産地。
名産
海岸沿いは釣りの名所が多く、釣り客で賑わう。
教育
- 高等学校
- 和歌山県立海南高等学校下津分校
- 下津町立下津女子高等学校(2007年に海南市立海南市高等学校を統合して海南市立海南下津高等学校となる)
- 中学校
- 下津町立下津第一中学校
- 下津町立下津第二中学校
- 小学校
- 下津町立加茂第一小学校
- 下津町立加茂第二小学校
- 下津町立大東小学校
- 下津町立下津小学校
- 下津町立大崎小学校
- 下津町立塩津小学校
- 下津町立仁義小学校
交通
鉄道路線
道路
- 高規格幹線道路
- 国道
- 県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身有名人
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.