三条燕インターチェンジ

新潟県燕市にある北陸自動車道のインターチェンジ ウィキペディアから

三条燕インターチェンジmap

三条燕インターチェンジ(さんじょうつばめインターチェンジ)は、新潟県燕市佐渡にある北陸自動車道インターチェンジである[3]

概要 三条燕インターチェンジ, 所属路線 ...
三条燕インターチェンジ
三条燕インターチェンジ(出口料金所)
所属路線 E8 北陸自動車道
IC番号 39
料金所番号 04-624
本線標識の表記 国道289号標識国道8号標識 三条 燕
起点からの距離 447.4 km(米原JCT起点)
栄PA/SIC (5.9 km)
(10.3 km) 巻潟東IC
接続する一般道 国道289号標識国道289号
供用開始日 1978年昭和53年)9月21日[1]
通行台数 11,220台/日(2019年度)[2]
所在地 959-1228
新潟県燕市佐渡6250
北緯37度39分3.5秒 東経138度56分30.0秒
備考 国土開発幹線自動車道の起点は新潟中央JCT
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本項目では、IC内に併設されている三条燕バスストップ高速バス停留所)についても記述する。

歴史

概要

当ICは国道289号に接続しており、東側の三条市街地や加茂市のある国道8号方面、西側の燕市街地や弥彦村のある国道116号方面への結節点となっているが、同国道と接続する交差点の南東側約300mには、三条市域を南北に縦貫する国道8号と接続する須頃三丁目南交差点が近接して設けられており、IC周辺部の交通量が特に多い。また近隣は商業地と住宅地となっていることもあって、周辺地区では車両の混雑や渋滞が頻繁に発生している[独自研究?]

名称について

燕市史は「高速道路のインターチェンジ名は、二つ以上の市町村名や地名を重ねる例は多くあり、すんなり決まった」[7]としている。なお、近隣に開業する新幹線駅の名称を巡って、三条市側と燕市側の意見が対立した。最終的に、駅開業の4年前に供用を開始していた北陸自動車道の当インターチェンジは「三条燕IC」で、新幹線駅はその逆の「燕三条駅」で落ち着いた。決定当時「北陸道のICが「三条燕」になったことから、新幹線については「燕」上位で合意」[8]と報道されている。

道路

直接接続
間接接続

料金所

  • ブース数:8

入口

  • ブース数:3
    • ETC専用:1
    • ETC・一般:1
    • 一般:1

出口

  • ブース数:5
    • ETC専用:2
    • 一般:3(うち1つは精算機)

周辺

三条燕バスストップ

IC内にある高速バス停留所。上下線ともランプウェイ間の本線沿いに設置されており、停車後はすぐ本線に再合流して走行できる構造となっている。高速路線バスの車内表示などでは停留所名に「・」による分かち書きを加え、「三条・燕」と案内している。

停車路線

県外線

Thumb
新潟県・県外高速バス路線図(旧ツアーバス系は除く)

いずれも、新潟発は乗車のみ、新潟行は降車のみの扱い。

県内線

Thumb
ときライナー路線図

インター周辺の高速バス停留所

当IC施設外の国道289号沿いには、当ICから一般道路を経由する高速バス2路線の停留所が設置されている。道路の構造上、前掲の本線上のバス停は経由しない。

2路線はいずれも県内線(ときライナー)で、同国道南東側の三条・燕インター前 東三条線東三条駅 - 新潟駅)が、同国道北西側の三条・燕インター東 燕線燕駅 - 新潟駅)が発着する。後者の東停留所は名称こそ「東」だが、設置位置は当ICの西側である。

なお当IC周辺を経由する高速路線バスのうち、大阪・京都 - 柏崎・長岡・三条線は、IC近隣に停留所を設置していない。

E8 北陸自動車道
(38)中之島見附IC - (38-1)栄PA/SIC - (39)三条燕IC - (40)巻潟東IC

脚注

関連項目

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