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リアル (企業)
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株式会社リアル(英文名称:Real Co., Ltd.)は、元レーシングドライバーの金石勝智が代表を務める日本の企業。レーシングチーム「REAL RACING」の運営母体である。
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概要
金石勝智のマネジメントを主な業務として2003年に設立。翌2004年シーズンを持って第一線からの撤退を決意した金石勝智は、2005年より後進の育成とモータースポーツの普及を新たな活動の目標として、当時はジュニア・フォーミュラのカテゴリーの一つだったフォーミュラ・ドリームのアドバイザーやARTAのプロデューサーに就任。2006年度はフォーミュラチャレンジ・ジャパンのドライビングアドバイザーやフォーミュラ・ニッポンに参戦するARTAのチーム監督に就任するなど活動の範囲を広げていったが、最終目標としては自らのレーシングチームを率いて目標を実現することにあった。
2007年にRolling Stone日本語版とのタイアップが決定するなど、資金面での目途が立ったこともあり、REAL RACINGを立ち上げることになった。チーム名の由来は「真(Real)のモータースポーツ活動と楽しさをより多くの人々にお届けする」というポリシーから。監督には元ヒーローズレーシング代表の田中弘を招聘。
参戦初年度の2007年は、全日本F3とSUPER GT・GT500クラスに参戦。SUPER GTでは、オーナードライバーとして従兄弟の金石年弘とともにステアリングを握った。なお、F3のエンジン及びSUPER GTでの車両は、共に本田技研工業(タイヤはブリヂストン)で、F3は自社メンテナンスながらSUPER GTはスーパーアグリカンパニーに委託しており、長年在籍していたARTAとの関係が色濃く反映されている。
2009年よりホンダの若手ドライバー育成プロジェクトである「Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(Honda FORMULA DREAM PROJECT)」の一環として“HFDR RACING”のチーム名で全日本F3と、新たにフォーミュラ・ニッポン(2011年にリアルレーシングにチーム名を変更)に参戦。このシーズンから金石勝智は監督に専念。
2015年に株式会社リアルレーシング(本社工場:鈴鹿市)を設立。
2017年をもって全日本F3への参戦を休止。
2020年はスーパーフォーミュラ参戦を休止し、SUPER GTのみ参戦[1]。
- KEIHIN NSX-GT(2020年)
- KEIHIN NSX CONCEPT-GT(2014年)
- KEIHIN HSV-010 GT(2011年)
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参戦歴
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脚注
外部リンク
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