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ユリアン・ドラクスラー
ドイツのサッカー選手 ウィキペディアから
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ユリアン・ドラクスラー(Julian Draxler、1993年9月20日 - )は、ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州グラートベック出身のサッカー選手。アル・アハリ・ドーハ所属。元ドイツ代表。ポジションはFW、MF。
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クラブ経歴
シャルケ04
2000年にグラートベックにあるSVレントフォートでサッカーを始め、SSVブアー07/28を経て、8歳からシャルケ04のユースチームに入団した。
2011年1月15日、ハンブルガーSV戦でブンデスリーガデビューを果たした。17歳と117日でのデビューはシャルケ史上最年少であり、ブンデスリーガ全体ではヌリ・シャヒンに次ぐ。
同年1月25日、DFBポカールの1.FCニュルンベルク戦で初ゴールを記録。ブンデスリーガにおいては同年4月1日のFCザンクトパウリ戦で初ゴールを挙げている。また、この年はUEFAチャンピオンズリーグでも6試合に出場した。
ヴォルフスブルク
2015年夏、ユヴェントスFCやアーセナルFCが獲得に動いたが[1]、2015年8月31日にケヴィン・デ・ブライネをマンチェスター・シティFCに売却したVfLヴォルフスブルクに移籍金3600万ユーロで加入[2]。しかし、アーセナルやパリ・サンジェルマンFCといったビッグクラブが関心を寄せたこともあって、次第にこうしたビッグクラブへの移籍願望を口にするようになり[3]、クラブとの関係が悪化。ヴォルフスブルクは移籍願望を却下し[4]、結局残留したまま2016-17シーズン開幕を迎えるものの、サポーターからブーイングを浴び、主力にもかかわらず第14節のバイエルン・ミュンヘン戦でベンチ外になるなど、クラブとの確執が解消されることはなかった。
パリ・サンジェルマン
2016年12月24日、ヴォルフスブルクはパリ・サンジェルマンFCへの移籍を発表し[5]、2017年1月3日にはパリ・サンジェルマン側からも移籍を発表[6]。契約期間は4年半。1月14日のレンヌ戦でパリ・サンジェルマンの選手としてリーグ戦デビュー、同試合で初ゴールも記録した[7]。
SLベンフィカ
アル・アハリ・ドーハ
2023年9月18日、アル・アハリ・ドーハに移籍した[9]。契約期間は2025年6月までの2年間。
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代表経歴
2012年5月26日、ドイツ代表として、スイス代表戦でA代表デビューし、2013年6月2日のアメリカ代表戦で代表初ゴールを挙げた。2014年5月13日に行われたポーランド代表との親善試合ではフィリップ・ラームら主力選手が不在だったこともあり、ドイツ代表史上最年少でキャプテンを務めた[10]。
2016年、UEFA EURO 2016では決勝トーナメント1回戦のスロバキア戦で1ゴールを挙げMOMに選ばれた[11]。
2017年5月、ロシアで開催されるFIFAコンフェデレーションズカップ2017の代表メンバーに選出された[12]。若手主体のメンバーの中でキャプテンを務め、ドイツ代表の同大会初優勝に貢献。最優秀選手にあたるゴールデン・ボールを受賞した[13]。
個人成績
代表歴
出場大会
- ドイツ代表
- 2014年 - 2014 FIFAワールドカップ(優勝)
- 2016年 - UEFA EURO 2016(ベスト4)
- 2017年 - FIFAコンフェデレーションズカップ2017(優勝)
- 2018年 - 2018 FIFAワールドカップ(グループリーグ敗退)
- 2018年 - UEFAネーションズリーグ2018-19
試合数
- 国際Aマッチ 58試合 7得点(2012年-2022年)[14]
得点
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タイトル
クラブ
- シャルケ
- DFBポカール:1回(2010-11)
- DFLスーパーカップ:1回(2011)
- パリ・サンジェルマンFC
- リーグ・アン:3回(2017-18, 2018-19, 2019-20)
- クープ・ドゥ・フランス:2回(2016-17, 2017-18)
- クープ・ドゥ・ラ・リーグ:2回(2016-17, 2017-18)
- トロフェ・デ・シャンピオン:3回(2017, 2018, 2019)
代表
- FIFAワールドカップ:1回(2014)
- FIFAコンフェデレーションズカップ:1回(2017年)
個人
- FIFAコンフェデレーションズカップ・ゴールデンボール(2017年)
脚注
外部リンク
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