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長野県にある会社 ウィキペディアから
「また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。」を基本コンセプトに、登山者同士の連携と情報共有を目指している。
ヤマレコは、もともと山岳会「カモの会」の山行記録(登山の行動記録)を、インターネットに公開するために作り始めたシステム。これが発展して、個人でもグループでも誰もが、利用できる山行記録の共有ウェブサイトとなっている[1]。株式会社ヤマレコが運営しており、適宜システムが改良・更新が頻繁に行われている。 ヤマレコは「山のrecord(記録)」にちなんで命名された。
日付 | ユーザー数 (人) |
山岳会などの グループ数 |
累積登録山行記録 総数(件) |
累積登録写真 総枚数(枚数) |
日記登録総数 (件) |
---|---|---|---|---|---|
2010年5月23日 | 7,349 | 224 | 46,037 | 554,061 | 7,719 |
2010年7月25日 | 8,486 | 不明 | 52,686 | 662,933 | 9,611 |
2011年2月8日 | 13,016 | 327 | 77,785 | 1,121,941 | 15,154 |
2013年11月8日 | 68,928 | 840 | 326,316 | 7,474,196 |
2010年度の一日当たりの新規登録データ数の平均値は、以下である。
山の名前やジャンルなどから適当に条件設定を行うと、約33万件(2013年11月現在)の記録の中から、自分にあった山行記録が検索できる。
山に行くための計画書作成から提出までを、システムがサポートを行う。
各ユーザーが、山行記録(内容:写真、行程、GPSデータ、感想など)を、編集登録できる。登録した山行記録に関して、他のユーザとコメント交換ができる。2011年1月にGoogle Earthを使用した3D再生機能が付加されて、登録したGPSデータに沿ったバーチャル登山体験ができるようになった。
各ユーザの登録した全山行記録のルートが、一枚の地図上で確認できる。
登録ユーザは、日記・ブログを書いて公開できる。それらに関するコメントのやり取りで、登山関連の情報交換ができる。
mixiに似たコミュニティーの機能があり、ユーザーは、コミュニティの作成・参加ができる。
ホームページ機能を有して、上記の情報を、システムが自動的に、各ユーザーのホームページにまとめあげる。
Yahoo! JAPANの地図、国土地理院の2万5千分の一の地形図データベース及びフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』と連動し、検索したい山の詳細な情報が入手できる。
ユーザーが撮った山の写真を、登録されている山のデータのギャラリーに登録できる。登録したユーザーは、この写真ギャラリーを閲覧できる。
日本百名山の山行記録が、整理されていて、検索したい山ごとに、情報が閲覧できる。 また日本二百名山、日本三百名山、花の百名山、新・花の百名山の情報も項目ごとに、整理されている。
山や登山に関する本、雑誌、DVDがカテゴリーごとに登録されている。各ユーザーが紹介文と共に、お勧めの本を登録することができる。Amazon.co.jpと連携し、本などの詳細情報が入手でき、購入の手助けとなっている。
メールマガジンの自動配信機能があり、週に一度、最新のヤマレコ(本サイト)の情報や山行記録の週間アクセスランキングなどの情報が入手できる。
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