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ウィキペディアから
マクラーレン MP4-31 (McLaren MP4-31) は、マクラーレンが2016年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーである。
カテゴリー | F1 | ||||||||||
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コンストラクター | マクラーレン | ||||||||||
デザイナー | ピーター・プロドロモウ | ||||||||||
先代 | マクラーレン・MP4-30 | ||||||||||
後継 | マクラーレン・MCL32 | ||||||||||
主要諸元 | |||||||||||
エンジン |
ホンダ RA616H 1.6L V6ターボ | ||||||||||
タイヤ | ピレリ | ||||||||||
主要成績 | |||||||||||
チーム | マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1・チーム | ||||||||||
ドライバー |
フェルナンド・アロンソ ジェンソン・バトン ストフェル・バンドーン | ||||||||||
出走時期 | 2016年 | ||||||||||
通算獲得ポイント | 76 | ||||||||||
初戦 | 2016年オーストラリアGP | ||||||||||
最終戦 | 2016年アブダビGP | ||||||||||
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マシン性能は前年に比べると格段に向上し、予選では度々Q3に進出するようになり、決勝では表彰台には一歩及ばないもののコンスタントに入賞するようになった。コンストラクターズランキングも前年の9位から6位に浮上した。
第2戦バーレーンGPでストフェル・バンドーン(このレースのみ、開幕戦オーストラリアGPで負傷したフェルナンド・アロンソの代走として出場)が10位入賞を果たすと、第4戦ロシアGPでアロンソが6位、ジェンソン・バトンが10位でダブル入賞。第5戦スペインGPではアロンソがマクラーレン・ホンダ復活後初のQ3進出を果たした。続く第6戦モナコGPでもアロンソがQ3進出、決勝ではアロンソが5位、バトンは9位で2度目のダブル入賞。第9戦オーストリアGPでは、天候がめまぐるしく変わる中で、バトンが予選5位を獲得し前車2台のペナルティにより3番手スタートとなった(決勝は6位入賞)。第11戦ハンガリーGPではアロンソとバトンが揃ってQ3進出を果たした。第13戦ベルギーGPではアロンソがフリー走行や予選で度重なるマシントラブルに見舞われ、決勝は最後尾スタートとなったが7位入賞。第14戦イタリアGPではアロンソがファステストラップを記録した。第16戦マレーシアGPではアロンソが最後尾スタートから7位、バトンは9位で3度目のダブル入賞。ホンダのホームグランプリとなる日本GPは前年同様振るわなかったが、次のアメリカGPではアロンソが5位、バトンが9位で4度目のダブル入賞を果たした。最終戦アブダビGPでバトンがF1からの引退を表明した。
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