トップQs
タイムライン
チャット
視点
フランク・シュウィンデル
アメリカ合衆国のプロ野球選手 ウィキペディアから
Remove ads
フランク・ジョセフ・シュウィンデル(Frank Joseph Schwindel、1992年6月29日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州エセックス郡リビングストン出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。アトランティックリーグのロングアイランド・ダックス所属。
Remove ads
経歴
プロ入りとロイヤルズ時代
2013年のMLBドラフト18巡目(全体534位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名されプロ入り[1]。2018年まで傘下のマイナーチームでプレーした。

(2019年)
2019年3月28日のシカゴ・ホワイトソックス戦でメジャーデビューを果たした。5月14日にDFAとなり、18日に自由契約となった[2]。
タイガース傘下時代
2019年5月28日にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結んだ[3]。移籍後は傘下のAAA級トレド・マッドヘンズなどでプレーした。オフの11月7日にマイナー契約で再契約した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。オフの11月2日にFAとなった。
アスレチックス時代
2020年11月18日にオークランド・アスレチックスとマイナー契約を結んだ[4]。
2021年6月29日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、翌日のテキサス・レンジャーズ戦でコルビー・アラードからメジャー初本塁打を記録した[5]。7月16日にDFAとなった[6]。
カブス時代

2021年7月18日にウェイバー公示を経てシカゴ・カブスへ移籍した[7]。9月2日に8月のルーキー・オブ・ザ・マンスを受賞した[8]。このシーズンは2チームで通算64試合に出場し、打率.326、14本塁打、43打点、OPS.962を記録し、ルーキー・オブ・ザ・マンスを2度受賞した。
2022年は腰の負傷などで打撃不振に陥り、8月9日にマイナーオプションにより傘下AAA級アイオワ・カブスに降格し[9]、9月17日にDFAとなった[10]。このシーズンは出場75試合で打率.229、8本塁打、36打点、OPS.635という成績であった[11]。
オリックス時代
2023年1月24日、オリックス・バファローズへの入団が発表された[12][13]。背番号は23[12]。4番候補として期待されていたが、20試合の出場で打率は2割を下回り、本塁打は1本だけで、5月19日に出場選手登録を抹消された。その後、再度一軍に昇格することなく、腰の検査のセカンドオピニオンのため、7月24日に一時帰国した[14][15]。最終的に出塁率が打率を下回ることとなった。12月1日の保留者名簿公示から外れ、自由契約となった[16]。
オリックス退団後
2024年4月12日、独立リーグ・アトランティックリーグに所属するロングアイランド・ダックスへの入団が発表された[17]。
Remove ads
選手としての特徴・人物
詳細情報
年度別打撃成績
- 2023年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2023年度シーズン終了時
表彰
- ルーキー・オブ・ザ・マンス:2回(2021年8月、2021年9月)
記録
NPB
- 初記録
背番号
- 25(2019年)
- 45(2021年 - 同年途中)
- 78(2021年途中 - 同年途中)
- 18(2021年途中 - 2022年)
- 23(2023年)
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads