パークプレイス大分
大分市の商業施設 ウィキペディアから
パークプレイス大分(パークプレイスおおいた)は、大分県大分市公園通りにある複合商業施設である。2002年(平成14年)4月25日に開業した。
パークプレイス大分 PARK PLACE OITA | |
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パークプレイス大分(2022年9月) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒870-0174 大分県大分市公園通り西2丁目1番 |
座標 | 北緯33度11分42.4秒 東経131度39分26.7秒 |
開業日 | 2002年(平成14年)4月25日 |
正式名称 | パークプレイス大分 |
施設所有者 | 三井住友信託銀行株式会社[1] |
施設管理者 | 株式会社 エフ・ジェイ エンターテインメントワークス |
敷地面積 | 189,747 m² |
延床面積 | 136,590 m² |
商業施設面積 | 117,437 m² |
中核店舗 | イオン パークプレイス大分店 |
店舗数 | 169店舗 |
営業時間 |
10:00-22:00(専門店街・フードテラス) 11:00-23:00(レストランゾーン) 9:00-22:00(イオン ) |
駐車台数 | 約4,000台 |
外部リンク | 公式サイト |
福岡地所の関連会社の株式会社エフ・ジェイ エンターテインメントワークス[注 1]が管理・運営している[4]。大分県内で最大で[注 2]、日本全国でも有数の規模の商業施設である[5]。
概要
イオンパークプレイス大分店(旧ジャスコ)を核店舗としており、「ガーデンウォーク」、「サニーウォーク」、「マグノリアコート」、「シャングリラ」等のゾーンに分かれており、シネマコンプレックス「T・ジョイパークプレイス大分」等のアミューズメント施設、ファッション、生活雑貨、飲食、サービス等の専門店が出店している。近隣には大分トリニータのホームグラウンドレゾナックドーム大分を擁する大分スポーツ公園もある。
沿革
- 2002年(平成14年)4月25日 - 開業[4]。
- 2005年(平成17年)4月23日 - 第2期増床部分(シャングリラ)開業[4]。
- 2008年(平成20年)4月25日 - 第3期増床部分(マグノリアコート)開業[4][6]。 。
- 2010年(平成22年)4月 - 社団法人日本ショッピングセンター協会による第4回日本SC大賞で銀賞に選定される[7]。
- 2011年(平成23年) - 2月から8月までの期間限定で、東急ハンズが「トラックマーケット」を出店[8][9]。
- 2012年(平成24年)6月30日 - 観覧車跡地に2階建ての商業施設が開業[10][4]。
- 2013年(平成25年)9月7日 - 建物内にイノシシが侵入し利用客3人が軽傷を負う事故が発生した[11]。
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)3月7日 - T・ジョイ パークプレイス大分がリニューアルオープン。
- 2019年(平成31年)3月10日 - 駐車場をリニューアル。
入居店舗
→「フロアマップ」を参照
観覧車
- 観覧車は2011年に撤去。
- 夕刻の観覧車。
かつては「丘の上の観覧車」と呼ばれる直径45m・高さ約50mの観覧車があった。この観覧車には、4人乗りゴンドラが32台設けられており、一周10分53秒であった。中央には「Park Place」の文字が掲げられてサインボードの役割も果たし、夜間はネオンサインを灯してライトアップされていた。
しかし、利用者が減少したため2007年5月からは通常営業を中止し、年間10回程度無料開放が行われていた。さらに、東日本大震災に伴う節電でネオンサインの点灯を中止。2011年5月20日から解体され[15][16][17]、跡地には「シャングリラ」の一部として2012年6月30日に2階建ての商業施設がオープンした[10]。
交通
- 車
- 国道197号大分南バイパス沿い。大分駅から約20分。
- 東九州自動車道 大分米良ICから約6分。
- バス(大分バス)
- 中央通り3番乗り場からE30〜E32系統(米良バイパス経由)
- 中央通り6番乗り場からD45、D46系統(萩原経由)又はD51、D52系統(高城経由)
- 佐臼ライナー(空港アクセスバス)
- 大分空港行きは、パークプレイスから離れたところにある「パークプレイス下」停留所に、佐伯・臼杵行きは、パークプレイス内にある「パークプレイス大分」停留所に、それぞれ停車する。
- パシフィックライナー(宮崎・延岡 - 大分・別府間を結ぶ高速バス)
- 1日6往復のうち3往復がパークプレイス内にある「パークプレイス大分」停留所に停車する。
脚注
関連項目
外部リンク
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