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バッテリィズ

日本のお笑いコンビ ウィキペディアから

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バッテリィズは、吉本興業所属のお笑いコンビ。2017年結成。NSC大阪校36期生。よしもと漫才劇場に出演している。M-1グランプリ2024準優勝。

概要 バッテリィズ, メンバー ...

メンバー

エース(1994年11月2日 - )(30歳)
ツッコミ担当、立ち位置は向かって左。
寺家(じけ、1990年8月7日 - )(34歳)
ボケ・ネタ作成担当、立ち位置は向かって右。
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経歴

元々2人とも別のコンビで活動していたが、同じ草野球チームでプレーしていたことから試合中のブルペンで話しコンビ結成[6]。コンビ名もピッチャーとキャッチャーの「バッテリー」であることに由来する。

M-1グランプリには結成当初から参加しており、2024年に決勝[7]に初進出。審査員9人中8人から95点以上の評点を獲得し、合計861点でファーストステージ1位通過を決めるも、ファイナルステージでは令和ロマンに敗れて準優勝[8]

2025年2月12日、『2025年ネクストブレイクランキング』のお笑い芸人部門1位に選ばれた[9]

2025年3月をもってよしもと漫才劇場を卒業し、同年4月から東京に活動拠点を移す予定である[10]

2025年3月15日からは初となる冠番組『バッテリィズがチャリで来た。』(ABCテレビ)が全3回に渡って放送される予定[11]

2025年3月31日には初のNGK(なんばグランド花月)での単独ライブ「バッテリー」を行った。

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エピソード

コンビ

  • 大阪よしもと芸人による草野球チーム「上方ホンキッキーズ」を設立・運営[12]。エースは背番号11番、投手。寺家は背番号27番、捕手。草野球の全国大会出場を目指して大会に出場し、全国1位のチームと戦い、4-4で引き分けたことがあるほど本気で取り組んでいる。
  • M-1グランプリ2023の敗者復活戦をきっかけに、2024年2月より月に1回の頻度でエバースとのツーマンライブを実施している[13]

エース

  • 漫才でのキャラクターとは裏腹に、野球の場面では7種類の変化球を投げ分ける技巧派投手である[14]。また、打者としてはスイッチヒッターである[15]
  • 中学生時は、ヤングリーグのオール住之江に所属。主に投手で活躍し、三年次の全国大会ではベスト4まで進出した。
  • 明石家さんまに憧れて芸人になったが、NSCに入ってから初めて漫才を知った[5]
  • 現芸名に改名する際、初めはエース本人が「たこ焼き」を考案するも辻が反対。代案として「アホ」を提案するもエースに却下され、さらに代わりに提案した「エース」が採用された。

芸風

主に漫才。寺家が無知なエースに対して様々なことや有名地等の良さなどを説明していくも、エースはその良さや理由が分からずツッコむ。その際寺家が言うことは基本的に間違いではなく、逆に一般的な漫才ではツッコミの立場であるエースがボケのような振る舞いをすることが特徴。

定番のつかみとして、エースがやりたいことや目標(運転免許取りたい、北海道旅行に行くからいろいろ教えてほしいなど)を言って、それに対して寺家が「確かにな」と前置きし、エースのアホエピソード(軽自動車の軽をアルファベットのKと思い込んでいた、名前書いたら受かる高校に名前を書き忘れて落ちるなど)に絡めてイジるというものがある。このつかみのエピソードは、実話を用いることをこだわりとしている。

M-1グランプリ2024の決勝では、審査員の若林正恭オードリー)から「ワクワクするバカが現れた」「寺家の漫才のリズムをキープする腕も確か」と絶賛された[16]

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出囃子

ガガガSP直球勝負の男

賞レースでの戦績

M-1グランプリ

さらに見る 年度(回), 結果 ...

その他

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出演

テレビ

  • バッテリィズがチャリで来た。(ABCテレビ、2025年3月15日、22日、29日) - 冠番組

ラジオ

CM

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脚注

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外部リンク

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