Loading AI tools
ウィキペディアから
『ナビゲーション』は、1993年4月11日[1][2][3]から2022年3月11日[4][5][6]まで東海・北陸地方のNHK総合テレビジョンで放送された地域情報番組である。
1989年放送開始の『中部ナウ』の後番組として[7]、1993年に放送を開始した東海・北陸地方向けの報道・情報番組で、各地の社会問題や話題を放送する。当番組のタイトルは、羅針盤のない混沌とした時代の中で当番組が世の中を読み解く手がかりのひとつになって欲しいという思いを込めて名付けた[1][2]。
『クローズアップ現代+』の東海・北陸版とも言える。
キャスターは歴代、名古屋放送局のアナウンサーが担当し基本的にキャスターが各地の放送局から伝える形式で、テーマに沿った有識者をゲストに迎えて番組が進められる。ごくまれに、全編ドキュメンタリー版が放送されることがある[8]。ナレーションも名古屋放送局のアナウンサーが担当する。
歴代のキャスターは、1年ないし2年で交代したが最末期のキャスターである山田大樹は4年間務めた。
2016年から2年間は、視聴者の声(Twitter、メールなど)を番組の中で表示した。
なお、『金とく』の拡大放送や中日ドラゴンズ戦のプロ野球中継、全国放送の特集番組・スポーツ中継がある場合には当番組を休止することがある。
2022年春の編成抜本見直しの影響で、同年3月11日をもって終了[4][5][6][9]、29年に及ぶ長い番組の歴史に幕を閉じた。
後継番組として、2022年4月8日からは『東海 ドまんなか!』を放送することが同年3月18日の名古屋放送局の新年度番組発表の場で発表された。同番組は同年4月に東京アナウンス室から名古屋放送局に異動となった田所拓也アナウンサーが司会を務める一方、毎月最終週は2021年度に不定期放送されていた『ド真ん中ジャーナル!』の内容を引き継ぐ形で井戸田潤と藤井彩子アナウンサーが司会を務める。なお、当番組最後のキャスターとなった山田大樹アナウンサーは田所と入れ替わりで4年ぶりに東京アナウンス室に復帰[10]し、2022年4月から『NHKニュースおはよう日本』のリポーターに就任した。
また『東海 ドまんなか!』は東海4県(回により中京地区の3県のみ、または各県別のみの編成)に特化した番組となり、北陸3県は基本的に各県別編成を軸に、月に1回は、北陸ブロックネット番組の『ホクロック!』を生放送することになった[11]。
2020年時点。いずれも本放送。
以下の番組は、再放送枠が東海・北陸ブロック放送となる場合あり
いずれも再放送での差し替え。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.