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『トワイライトシンドローム』は、ヒューマン及びスパイクから発売されたプレイステーション用ゲームソフトのシリーズ名。
トワイライトシンドローム | |
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ジャンル | アドベンチャー |
ゲーム:トワイライトシンドローム 探索編 | |
対応機種 | プレイステーション |
開発元 | ヒューマン |
発売元 | ヒューマン |
メディア | CD-ROM1枚 |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 1996年3月1日 |
ゲーム:トワイライトシンドローム 究明編 | |
対応機種 | プレイステーション |
開発元 | ヒューマン |
発売元 | ヒューマン |
メディア | CD-ROM1枚 |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 1996年7月19日 |
ゲーム:TWILIGHT SYNDROME Special | |
対応機種 | プレイステーション |
開発元 | ヒューマン |
発売元 | ヒューマン |
メディア | CD-ROM2枚 |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 1998年7月2日 |
その他 | 探索編と究明編をワンパッケージ |
ゲーム:トワイライトシンドローム 再会 | |
対応機種 | プレイステーション |
開発元 | ヴァイル |
発売元 | スパイク |
メディア | CD-ROM1枚 |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2000年7月27日(通常版) 2001年7月5日(スパイクライブラリー版) |
ゲーム:トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説 | |
対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | ザックス・エンターテインメント |
発売元 | スパイク |
メディア | DSカード |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2008年7月24日 |
レイティング | CERO:C(15才以上対象) |
コンテンツアイコン | 恐怖 |
テンプレート - ノート |
2008年現在までに四作が発表されており、『トワイライトシンドローム 探索編』が1996年3月1日に、『トワイライトシンドローム 究明編』が1996年7月19日にそれぞれヒューマンから、『トワイライトシンドローム 再会』が2000年7月27日に、『トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説』が2008年7月26日にそれぞれスパイクから発売されている。
また、『探索編』と『究明編』をカップリングした廉価版『TWILIGHT SYNDROME Special』が1998年7月2日にヒューマンから、スパイクライブラリー♯005として『再会』の廉価版が2001年7月5日にスパイクから発売されている。
心霊現象に関する噂を解く、その真偽を確かめるべく、キャラクターを操作して横スクロール型のフィールドを探検していくというのが三作品に共通した基本的なゲームシステムである。
シナリオは分岐型になっており、探索中に取った行動によって結末が変化する。選択肢によって、『探索編』及び『究明編』では“大吉”・“中吉”・“凶”の三つの結末に、『再会』では“BEST END”・“GOOD END”・“BAD END”の三つの結末に分岐する。“大吉”及び“BEST END”ならば、噂の真偽は完全に究明され、次のシナリオに進む事が出来る。“中吉”及び“GOOD END”ならば、事件に一定の解決はみられるものの、真相は最後まで分からずじまいで終わる。とはいえ、次のシナリオに進む事は出来るのだが、“凶”及び“BAD END”では事件は解決せず、悲惨な結末を迎える。『探索編』/『究明編』では選択を間違えると場合によっては主人公達が死亡し、“凶”ですらないゲームオーバーとなってしまう事もある。『再会』はゲームオーバーは無いが、“BAD END”は各シナリオに複数用意されている。
探索にともなって様々な心霊現象が起こるが、それらの現象を撮影、または録音する事が出来る(『再会』では撮影のみ)。得られた写真や音声は、クリア後に戦利品として閲覧する事が出来る。
また、『探索編』/『究明編』のみのシステムとして、“フライトレベル”と呼ばれるものがある。画面上部に表示される心電図のようなウィンドウ画面がそれで、主人公達が現時点でどれほどの恐怖を覚えているかが表される。ショッキングな場面に遭遇する度、心音と共に恐怖が蓄積されていき、不用意な行動を繰り返していると恐怖が臨界点を超えてしまい、気絶、あるいは死亡し、ゲームオーバーとなってしまう[1]。
なお、『探索編』と『究明編』は対になっており、『探索編』は謎を残したままエンディングを迎え、『究明編』ではそのエンディングから直接続くストーリーが展開されるという、いわゆる前後編仕様になっている。ただし、その事実が予めパッケージ等の記載で説明されることはなく、『探索編』を購入し、ゲームをクリアして初めて明らかとなる。
『再会』のみのシステムとしては、“後日談設定”と“撮影モード”がある。“後日談設定”は、第一章から第六章までの各シナリオを“BEST END”でクリアした場合にのみ見られるそれぞれのシナリオの後日談を表示するか否か、任意に選択できる機能で、この設定によって、全シナリオをクリア後に現れるおまけシナリオ“姉妹”のストーリーが分岐する仕組みとなっている。“撮影モード”は、シナリオの攻略とは別に、心霊写真の撮影のみを楽しむ事が出来るもので、ここで撮影した写真も戦利品として後から閲覧する事が出来る。
本作は、1996年夏の武蔵野市の外れにある雛城町(旧:雛代)を舞台としている。
ある悲惨な出来事をきっかけに森の中のとある一帯は買収され、森を切る取るかのように私立秀栄学園が建設された。 その地は外界から隔離されたような環境にありながら、70年の時間をかけて発展を遂げた。ある日、私立秀栄学園に通う中学生・ユウリとその姉のマサ、マサの恋人・アツシによって危険な火蓋が切られた。晩夏、この街は夕闇を境に、忘れ去られていた過去をのぞかせることになった。
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