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『デストロ246』は、高橋慶太郎による日本の漫画作品。『月刊サンデージェネックス』(小学館)にて2012年5月号から[1]2016年5月号まで[2]連載された。
このフィクションに関する記事は、ほとんどがあらすじ・登場人物のエピソードといった物語内容の紹介だけで成り立っています。 |
現代日本を舞台に、女子高生の殺し屋同士の戦いを描くガンアクション漫画。高橋の前々作である『Ordinary±』の主要人物もレギュラーで登場しており、同作の続編と言う面も持つ。
高橋曰く「女の子ばかり描いていたいとお願いしたところ、願いが叶った漫画[4]」「男キャラはザコしか出て来ない[5][6]」とのこと。
単行本第1巻初版には、こうした高橋のコメントに編集者による「クソ凶暴な女子がメイン」という文言を足したものがキャッチコピーとして帯に掲載された[6]。
タイトルの「246」は「にーよんろく」と読み、意味は国道246号のことで、殺し屋たちの「シマ」をイメージしている[7]。
物語は東京で発生した殺し屋たちの闘いの経緯を、美濃芳野がレポートする形ではじまる[8]。
実業家の透野隆一は家族を毒殺され復讐のために生きるようになり、南米の麻薬組織から少女の殺し屋を2人購入した。 透野は2人に「翠」「藍」と名付け、日本に連れ帰る。来日した翠と藍は隆一の意を受けて、暴力団を次々と襲い嬲り殺しにしていく。 その過程で2人は、政府機関の殺し屋である少女「伊万里」と出会い、同じ殺し屋として強く惹かれる。 また、女子高生の暴力団組長「苺」、その同級生兼護衛である「蓮華」「南天」とも遭遇し、反発しあい、アサシンキラー(殺し屋殺し)として抗争に身をやつしてゆく。
詳しくは『Ordinary±』の項も参照。
横浜の暴力団で、東京にもルートを持つ。表向きは不動産業および住宅斡旋業。主な資金源はアイスとエクスタシーの密売で、他に株取引やお嬢様女子高生を専門にした高級売春組織の運営もしている。
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