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ディオニス・ソリアーノ(Dionis Soriano , 1982年12月30日 - )は、ドミニカ共和国出身の元プロ野球選手(投手)。
広島東洋カープ時代 (2010年5月21日) | |
基本情報 | |
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国籍 | ドミニカ共和国 |
生年月日 | 1982年12月30日(41歳) |
身長 体重 |
188 cm 75 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2006年 |
初出場 | NPB / 2010年5月26日 |
最終出場 | NPB / 2011年9月30日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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派遣歴 | |
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国際大会 | |
代表チーム | ドミニカ共和国 |
プレミア12 | 2015年 |
この表について
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なお、かつて広島に在籍したアルフォンソ・ソリアーノとは血縁関係はない。
2006年からカープアカデミーに所属。2007年4月より四国アイランドリーグに派遣され、2007年は高知ファイティングドッグス、2008年は長崎セインツ、2009年は前期のみという条件で徳島インディゴソックスでプレーし、0勝7敗ながら防御率3.83という成績を残した。アイランドリーグでの通算成績は87試合に登板して7勝18敗。
2009年7月28日、広島東洋カープと育成選手契約を締結。その後は2軍の先発ローテーションを任され一定の成績を残し、オフに育成選手として再契約した。
2010年5月20日、支配下選手登録[1]。背番号は「125」から「99」に変更された。10月1日、対戦相手の阪神タイガースが負ければ、マジック1の中日ドラゴンズが優勝するという試合で先発登板し、プロ初勝利・初完封を飾った[2]。その後のヒーローインタビューでは、通訳を伴わずに流暢な日本語を披露した。
2011年は、9月30日の対読売ジャイアンツ戦で矢野謙次に満塁本塁打を打たれる[3]など一軍では振るわず、10月22日に球団から戦力外通告を受けた。
2012年は統一セブンイレブン・ライオンズと契約したが、一度も実戦で登板することなく解雇された。
2014年10月には母国ドミニカ共和国のウィンターリーグでプレー。12月からはベネズエラのウィンターリーグでプレー。
2015年はメキシカンリーグのオアハカ・ウォーリアーズでプレー[5]。11月には第1回WBSCプレミア12にドミニカ共和国代表として出場したが、チームは全敗に終わった。
以下の数値は四国アイランドリーグplusウェブサイト掲載の各シーズン選手成績による[6]。
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