ティト・ポロ

ウィキペディアから

ティト・ルイス・ポロ・ゴンザレスTito Luis Polo Gonzalez, 1994年8月23日 - )は、コロンビアサンアンドレス島出身のプロ野球選手外野手)。右投右打。メキシカンリーグキンタナロー・タイガース所属。

概要 キンタナロー・タイガース, 基本情報 ...
ティト・ポロ
Tito Polo
キンタナロー・タイガース
基本情報
国籍  コロンビア
出身地 サンアンドレス島
生年月日 (1994-08-23) 1994年8月23日(30歳)
身長
体重
5' 10" =約177.8 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2012年 アマチュアFA
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム コロンビア
WBC 2017年
閉じる

経歴

要約
視点

プロ入りとパイレーツ傘下時代

2012年ピッツバーグ・パイレーツと契約してプロ入り[1]。契約後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・パイレーツでプロデビュー。55試合に出場して打率.280、2本塁打、26打点、17盗塁を記録した。

2013年も傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・パイレーツでプレーし、45試合に出場して打率.275、2本塁打、16打点、22盗塁を記録した。

2014年にアメリカ本土へ渡り、この年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・パイレーツでプレー。44試合に出場して打率.291、3本塁打、25打点、8盗塁を記録した。

2015年はA級ウェストバージニア・パワーでプレーし、102試合に出場して打率.236、3本塁打、26打点、46盗塁を記録した。

2016年シーズン前の3月11日に第4回WBC予選のコロンビア代表に選出されたことが発表された[2]。開幕後、パイレーツ傘下ではA級ウェストバージニアとA+級ブレイデントン・マローダーズでプレーした。

ヤンキース傘下時代

2016年8月30日、8月1日に行われたイバン・ノバとのトレード後日発表選手としてスティーブン・タープリーと共にニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[3]。移籍後は傘下のA+級タンパ・ヤンキースでプレーし、移籍前を含めた3球団合計で111試合に出場して打率.289、16本塁打、66打点、37盗塁を記録した。

2017年、ヤンキース傘下ではA+級タンパとAA級トレントン・サンダーでプレーした。

ホワイトソックス傘下時代

2017年7月19日にトッド・フレイジャートミー・ケインリーデビッド・ロバートソンとのトレードで、タイラー・クリッパードイアン・クラーキン英語版ブレイク・ラザーフォード英語版と共にシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[4]。移籍後は傘下のAA級バーミングハム・バロンズでプレーし、移籍前を含めた3球団合計で95試合に出場して打率.301、5本塁打、44打点、34盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグス英語版に所属した。

2018年はルーキー級アリゾナリーグ・ホワイトソックスとAA級バーミングハムでプレーし、2球団合計で53試合に出場して打率.254、4本塁打、15打点、20盗塁を記録した。オフの11月2日にFAとなった[5]

マリナーズ傘下時代

2018年11月28日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ[6]。AAA級タコマ・レイニアーズでプレーしていた2019年4月19日、走塁中に行ったスライディングが危険行為とみなされ、リーグから出場停止処分を下されて2日後に解雇となった[5][7]

メキシカンリーグ時代

2019年6月6日、メキシカンリーグモンクローバ・スティーラーズと契約した[5]。6月25日にアグアスカリエンテス・レイルロードメンにトレード移籍した[5]。7月25日に自由契約となった[5]

2021年5月20日にドゥランゴ・ジェネラルズと契約した[5]。この年は45試合に出場し、打率.375、5本塁打、16打点、11盗塁という成績だった[8]

2022年2月2日にキンタナロー・タイガースと契約した[5]

詳細情報

代表歴

脚注

外部リンク

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.