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スコット・マイケル・バーンズ(Scott Michael Barnes, 1987年9月5日 - )は、アメリカ合衆国・マサチューセッツ州スプリングフィールド出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。現在はMLB・トロント・ブルージェイズ傘下に所属している。
トロント・ブルージェイズ (マイナー) | |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | マサチューセッツ州スプリングフィールド |
生年月日 | 1987年9月5日(37歳) |
身長 体重 |
6' 4" =約193 cm 200 lb =約90.7 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2008年 ドラフト8巡目(全体237位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名 |
初出場 | 2012年5月30日 カンザスシティ・ロイヤルズ戦 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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2005年、MLBドラフトでワシントン・ナショナルズから43巡目(全体1280位)指名されたが、セント・ジョーンズ大学に進学した。
2008年、MLBドラフトでサンフランシスコ・ジャイアンツから8巡目(全体237位)指名され、6月24日に契約した。ルーキー級アリゾナリーグ・ジャイアンツとA-級セイラムカイザー・ボルケーノズとA級オーガスタ・グリーンジャケッツでプレー。A級では6試合に登板し、3勝2敗・防御率1.38だった。
2009年はA+級サンノゼ・ジャイアンツで6試合に登板し、3勝2敗・防御率1.38だった。
2009年7月27日にライアン・ガーコとのトレードで、クリーブランド・インディアンスへ移籍した[1]。移籍後は傘下のA+級キンストン・インディアンスで3試合に登板し、8月にAA級アクロン・エアロズへ昇格。6試合に登板し、2勝2敗・防御率5.68だった。
2010年はAA級アクロンで26試合に登板し、6勝11敗・防御率5.22だった。
2011年はAAA級コロンバス・クリッパーズで16試合に登板し、7勝4敗・防御率3.68だった。オフの11月18日にインディアンスとメジャー契約を結び[2]、40人枠入りした。
2012年3月9日にインディアンスと1年契約に合意。15日にAAA級コロンバスへ異動し[3]、そのまま開幕を迎えた。5月30日にメジャーへ昇格し[4]、同日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビュー。3点ビハインドの6回裏から登板し、1回を無安打無失点2四球に抑えた[5]。その後の登板も無失点に抑えていたが、4度目の登板となった6月14日にシンシナティ・レッズ戦では、5安打5失点2四球で1死しか取れずに降板し[6]、翌15日にAAA級コロンバスへ降格した[7]。25日に再昇格した[8]が、28日にAAA級コロンバスで好投していたザック・マカリスターが昇格するため、入れ替わりで降格した[9]。7月8日に再昇格した[10]が、2試合連続で失点するなど結果を残せず、20日にAAA級コロンバスへ降格した[11]。その後、登録枠が拡大された9月1日にメジャーへ再昇格した[12]。この年は16試合に登板し、防御率4.26だった。
2013年3月11日にインディアンスと1年契約に合意。21日にAAA級コロンバスへ異動し[13]、そのまま開幕を迎えた。4月28日にメジャーへ昇格し[14]、同日のロイヤルズ戦で8回から登板したが、アレックス・ゴードンから2点本塁打を打たれ[15]、翌29日にAAA級コロンバスへ降格した。5月5日に再昇格して[16]2試合を無失点に抑えていたが、9日にAAA級コロンバスへ降格した[17]。23日に再昇格し[18]、同日のボストン・レッドソックス戦では3回を2安打無失点に抑え、メジャー初セーブを挙げた[19]が、31日のタンパベイ・レイズ戦で1回を投げ、2本塁打を含む4安打5失点と乱調し、メジャー初黒星を喫した[20]。6月1日にAAA級コロンバスへ降格[21]。8月30日に左手首の故障で60日間の故障者リスト入りし[22]、残りのシーズンを全休した。この年は6試合に登板し、0勝1敗1セーブ・防御率7.27だった。オフの11月4日に故障者リストから外れた。
2014年3月10日にインディアンスと1年契約に合意。17日にAAA級コロンバスへ異動し[23]、そのまま開幕を迎えた。この年はメジャーで登板することなく、AAA級コロンバスで25試合に登板し、3勝2敗・防御率3.69だった。オフの11月24日にDFAとなった[24]。
2014年11月27日に金銭トレードで、ボルチモア・オリオールズへ移籍した[25]が、12月9日にウェーバーでテキサス・レンジャーズ[26]、さらに23日にウェーバーでトロント・ブルージェイズへ移籍した[27]。
2015年3月27日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級バッファロー・バイソンズへ配属された[28]。
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