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『スイッチング・チャンネル』(Switching Channels)は、1988年のアメリカ合衆国のコメディ映画。テッド・コッチェフ監督、キャスリーン・ターナー、バート・レイノルズ、クリストファー・リーヴ、ネッド・ビーティ、ヘンリー・ギブソン出演。原作はベン・ヘクトとチャールズ・マッカーサーによる戯曲『フロント・ページ』で、『犯罪都市』、『ヒズ・ガール・フライデー』、『フロント・ページ』に続く4度目の映画化である。
スイッチング・チャンネル | |
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Switching Channels | |
監督 | テッド・コッチェフ |
脚本 | ジョナサン・レイノルズ |
原作 |
ベン・ヘクト チャールズ・マッカーサー 『フロント・ページ』 |
製作 | マーティン・ランソホフ |
製作総指揮 | ドン・カーモディ |
出演者 |
キャスリーン・ターナー バート・レイノルズ クリストファー・リーヴ ネッド・ビーティ ヘンリー・ギブソン |
音楽 | ミシェル・ルグラン |
撮影 | フランソワ・プロタ |
編集 | トム・ノーブル |
製作会社 |
トライスター ピクチャーズ スイッチング・チャンネルズInc. |
配給 | ギャガ・コミュニケーションズ=東京テアトル |
公開 |
1988年3月4日 1990年3月3日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $18,000,000[1] |
興行収入 | $9,129,999[1] |
SNNのニュース専門チャンネルを担当するクリスティ・コレランは、自ら体を張ってリポートを行っていた。だがクリスティは休日なしで働いていたため気がおかしくなり、そんな彼女を見た元夫で上司のジョン・L・サリヴァン4世は休暇を取らせる。クリスティは休暇でリゾートを訪れ、そこで彼女は、ニューヨークのスポーツ用品店を経営するブレイン・ビンガムという男性と出会い恋に落ちる。
相思相愛の仲になった2人は結婚を決意し、クリスティはキャスターを辞めることを報告しにジョンの元へ行く。クリスティが不在のため視聴率が低下したSNN局内では、誰もが彼女の復帰を待ち望んでいた。そのときクリスティが現れジョンと2人で話をし別れたのはジョンが仕事人間だと言う彼女に反論するジョンだが、クリスティから金持ちの男性と結婚してキャスターを辞めると伝えられ焦る。ジョンはクリスティに考え直させようとするが彼女の決意は固く、これからは時間に縛られるレポーターではなく自由な時間が多い朝番組の芸能人インタビュアーになることを宣言する。ジョンは3人で食事を取ることを提案し、行きつけのレストランに向かう。レストランでジョンは本日死刑が執行される悪徳警官を殺した死刑囚のアイク・ロスコーの話をし、クリスティが彼にインタビューして州知事の心を動かせば死刑を回避できると言う。そしてそのためには結婚を遅らせる必要があるとジョンが伝えると、人命を救えるならとブレインは結婚式の期日変更に同意する。クリスティはブレインから説得され渋々受け入れるが、条件としてブレインが経営するスポーツ用品店の商品を購入してSNN局内にジムを造ることを要求し、それを承諾したジョンはクリスティを刑務所に向かわせる。
※日本語吹替:地上波放送版
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