ジーノ・ポマーレ

アメリカのバスケットボール選手 ウィキペディアから

ジーノ・ポマーレ

レオナルド “ジーノ” ポマーレ(Leonardo "Gyno" Pomare、1986年4月5日 - )は、アメリカ合衆国のプロバスケットボール選手である。カリフォルニア州出身。身長203cm、体重104kgで、ポジションはパワーフォワードセンター[1]

概要 フリーエージェント, ポジション ...
ジーノ・ポマーレ
Gyno Pomare
フリーエージェント
ポジション パワーフォワードセンター
基本情報
愛称 Gyno
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1986-04-05) 1986年4月5日(38歳)
出身地 アメリカ合衆国カリフォルニア州
身長 203cm (6 ft 8 in)[1]
体重 104kg (229 lb)[1]
キャリア情報
出身 サンディエゴ大学
ドラフト 2009年 指名無し
選手経歴
2009-2010
2010

2010-2011
2011-2012
2012-2013
2013-2014
2014-2015
2015-2017.9
2017.9-2018.1
2018.1-2018.2
2018.2-2018.5
仙台89ERS
クラブ9 デ ジュリオ リオ テルセロ
クイルメス マル デル プラタ
浜松・東三河フェニックス
京都ハンナリーズ
岩手ビッグブルズ
青森ワッツ
金沢武士団
大阪エヴェッサ
岩手ビッグブルズ
島根スサノオマジック
受賞歴
選手情報  B.LEAGUE.jp
代表歴
キャップ パナマ
獲得メダル
Men's basketball
パナマ
バスケットボール中米選手権
2010年サントドミンゴ大会パナマ代表
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2009年にbjリーグ仙台89ERSと契約しプロ選手となる。2011年には同じくbjリーグの浜松・東三河フェニックスと契約し、以来日本のチームと契約し続けている。2015年と2016年にはbjリーグオールスターゲームに出場した。バスケットボールパナマ代表にも選出されている。

経歴

サンディエゴ大学を卒業後に来日し、2009年9月にbjリーグの仙台89ERSに入団する。

プロデビューした10月に平均18.7得点。14.7リバウンドを記録して、月間MVPを獲得した[2]。2009-10シーズン終了後に退団。

仙台退団後は、アルゼンチンのクラブ9 デ ジュリオ リオ テルセロやクイルメス マル デル プラタに所属。

2011-12シーズン開幕後の2011年11月、bjリーグの浜松・東三河フェニックスと契約。

2012-13シーズンはbjリーグの京都ハンナリーズに所属。

2013-14シーズンはbjリーグの岩手ビッグブルズと契約[3]。2014年1月は月間1試合平均16得点、リバウンド12.2本、ブロック2本を記録して2度目の月間MVPを受賞[4]。チームはレギュラーシーズン2位でプレイオフに進出したが、2014年5月10日、11日に開催されたカンファレンスセミファイナルで敗れ、ファイナルズ進出を逃した。シーズン終了後の5月20日、チームは規律違反を理由にポマーレとの契約を解除した[5]

2014-15シーズンはbjリーグの青森ワッツと契約。このシーズンのオールスターゲームに主催者推薦を受け出場した[6]

2015-16シーズン、このシーズンよりbjリーグに参入した金沢武士団と契約する。このシーズン、オールスターゲームのファン投票で24,589票を獲得し、西地区フォワード・センター部門で浜松・東三河フェニックスの太田敦也が獲得した28,138票に次ぐ2位に入り、2年連続でオールスターゲームに出場した[7]

2016-17シーズンよりbjリーグとNBLが統合されBリーグとなり、金沢武士団は最下層のB3リーグに振り分けられることが決まっていたが、ポマーレは引き続き金沢と契約した[8]。このシーズン、ポマーレは50試合に先発出場し、平均13.7得点を挙げ、チームのB2昇格に貢献した。

2017-18シーズンも金沢と契約したが、開幕直前にポマーレは契約を解除しB1の大阪エヴェッサに移籍する[9]。大阪では25試合の先発出場を含む29試合に出場し、平均11.5得点を挙げたが、1月23日に大阪はポマーレとの契約を解除する。24日、ポマーレは古巣であるB2・岩手ビッグブルズと契約した[1]

個人成績

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
2009-10 仙台 525031.351.2058.510.21.60.91.12.415.0
2010
2010-11
2011-12 浜松 463014.353.7066.75.50.50.60.71.26.6
2012-13 京都 52924.956.9---79.19.21.50.81.01.812.2
2013-14 岩手 524928.358.6---71.09.51.71.31.71.713.8
2014-15 青森 524530.056.150.073.010.62.11.61.12.615.0
2015-16 金沢 504928.552.9079.110.22.81.21.62.214.1
2016-17 金沢 505022.858.5076.610.01.20.81.21.713.7
2017-18 大阪 292525.951.5---72.47.41.70.71.01.611.5
2017-18 岩手
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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー    優勝シーズン
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脚注

外部リンク

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