ジョシュ・ハリス・スミス(Josh Harris Smith, 1997年8月7日 - )は、 アメリカ合衆国ルイジアナ州イーストバトンルージュ郡バトンルージュ出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。MLBのテキサス・レンジャーズ所属。
プロ入り前
2016年のMLBドラフト38巡目(全体1135位)でデトロイト・タイガースから指名されたが、契約せずにルイジアナ州立大学へ進学した。
プロ入りとヤンキース傘下時代
2019年のMLBドラフト2巡目(全体67位)でニューヨーク・ヤンキースから指名され[1]、プロ入り。契約後、傘下のA-級スタテンアイランド・ヤンキースでプロデビュー。33試合に出場して打率.324、3本塁打、15打点、6盗塁を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。
2021年は5月のマイナーリーグ開幕からA-級タンパ・ターポンズとA+級ハドソンバレー・レネゲーズでプレーした。
レンジャーズ時代
2021年7月29日にジョーイ・ギャロ、ジョエリー・ロドリゲス、金銭とのトレードで、グレン・オット、エセキエル・デュラン、トレバー・ハウバーと共にテキサス・レンジャーズへ移籍した[2]。移籍後は傘下のA+級ヒッコリー・クロウダッズとAA級フリスコ・ラフライダーズでプレーし、移籍前を含めた4球団合計で78試合に出場して打率.309、13本塁打、41打点、26盗塁を記録した。
2022年は開幕をAAA級ラウンドロック・エクスプレスで迎え、5月30日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[3]。メジャーデビューとなった同日のタンパベイ・レイズ戦では「8番・三塁手」で先発出場し、3安打を放った[4]。
打撃はコンタクト能力に優れ、かつフィールドの各方向に強い打球を放つことができる。パワー面では将来的に20本塁打も狙える力がある。プロ入り前から長く遊撃手としてプレーしているが、二塁手へコンバートされる可能性もあると言われている[5]。
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 内野守備
- 外野守備
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 47(2022年 - )
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