シティ・オブ・パラマッタ
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シティ・オブ・パラマッタ (City of Parramatta) は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の地方公共団体。
City of Parramatta ニューサウスウェールズ州 | |
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青く塗られているのがパラマッタ | |
座標 | 南緯33度49分 東経151度00分 |
人口 | 172,333(2011) |
• 人口密度 | 2,825/km2 (7,320/sq mi) |
面積 | 61 km2 (23.6 sq mi) |
議会 | パラマッタ |
地域 | シドニー都市圏 |
州選挙区 | Parramatta、Epping、Granville、Baulkhaum Hills、Riverstone |
代議院選出地区 | Parramatta、Bennelong、Greenway、Mitchell |
ウェブサイト | City of Parramatta |
シティ・オブ・パラマッタの中心であるパラマッタは、シドニー中心業務地区から西に23キロメートルに位置する。シドニー中心業務地区(CBD)とはシティレール・ウェスタン線(en)と結ばれるのみならず、サーキュラー・キーからパラマタ川(en)を往来するフェリーで移動することも可能である。加えて、メトロード4号線(en)が市内を横断する。
北は、ザ・ヒルズ・シャーとホーンズビー・シャー、北西はシティ・オブ・ブラックタウン、西は、シティ・オブ・ホルロイド、南と東はオーバーン・シティと接する。東はシティ・オブ・ライドと接する。
多民族国家オーストラリアの例に漏れず、シティ・オブ・パラマッタも数多くの出自の民族が住んでいるが、イギリス系、ニュージーランド系、レバノン系、インド系、中国系が市の5大民族である[1]。
シティ・オブ・パラマッタの地域に、ヨーロッパ人が居住を開始したのは比較的早く、1799年には、第2代ニューサウスウェールズ州総督ジョン・ハンターの命令によって、総督官邸の建設が開始されている。総督官邸は、オーストラリアの囚人遺跡群の1つとして、ユネスコの世界遺産に登録されている。
1861年、ミュニシパリティ・オブ・パラマッタが形成され、1867年には、ボロー・オブ・パラマッタ、1938年には、シティとなった。1948年には、アーミングトン=ライドルミア、ダンダス、グランヴィルの地方公共団体を併合し、現在の市域となった。
シティ・オブ・パラマッタは、以下のサバーブから構成されている[1]
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シティ・オブ・パラマッタの議会は、15人によって構成される。任期は4年。選挙区は5つで、それぞれの選挙区から3人が選出される[2][3][4][5][6]。市長は、議会選挙後最初の議会で、15人の議員から選出される[7]。最新の議会選挙は、2012年9月8日に実施された[2][3][4][5][6]。 オーストラリア自由党7議席、オーストラリア労働党5議席、諸派3議席で構成された[2][3][4][5][6]。市長は、オーストラリア自由党のJohn Chedid[7]。
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