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『ザ・コンピニオン』は、1982年4月4日から1983年3月まで、朝日放送の制作により、テレビ朝日系列局で放送されていた情報番組である[1]。富士通の一社提供。放送時間は毎週日曜 8:30 - 9:00 (日本標準時)。
電話回線を利用した、会員制のアンケート番組。朝日放送本社スタジオからの生放送。番組タイトルの「コンピニオン」とは、コンピュータとオピニオンを合わせた造語である。司会は関口宏が、アシスタントは大島智子が務めていた。これに、毎週1名のゲストパネラーが加わる形であった。
登録済み会員に対して、毎週3~4問程度の選択式アンケートが出題され、司会とゲストパネラーによるトークの間に集計した結果を、富士通の当時のパソコン・FUJITSU MICRO 8/FUJITSU MICRO 7で表示するスタイルで進行していた。出題内容は、放送日前後の季節やイベントに絡むもの、慣習に対する意見、当時の社会情勢に対する意見など多岐に渡り、生放送でその瞬間のオピニオンを見せていく趣向であった。
朝日放送では、本番組のアンケートシステムを活用した、近畿地区ローカルの「電話でドン!」というバラエティー番組も放送していた。
富士通の提供番組であることから、番組の放送時間中には同グループの企業CMが放送されていた。
1983年4月から『ハロー!コンピニオン』にリニューアルされ、1983年9月まで続いた。
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特筆の無い限り全て同時ネット。朝日放送テレビについては、全国高校野球選手権大会中継放送日は生中継優先のため休止、裏送りのみとしたが、生放送のため、後日改めて放送したかについては不明
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