ガクヅケは、マセキ芸能社に所属する日本のお笑いコンビ。
- 船引 亮佑(ふなびき りょうすけ、1989年4月21日 - )(35歳)
- 兵庫県姫路市出身。
- 6歳上の姉と4歳上の姉がいる。末っ子長男。
- 神戸大学経済学部卒業。
- 身長170cm、体重60kg、血液型O型。
- 趣味はネット大喜利、手巻きパーティー、公募。
- 特技はぷよぷよで17連鎖を出すこと。なお過去にぷよぷよ芸人として出演した「勇者ああああ~ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組~」では3連鎖という結果に終わった。
- 食事にお金を使うことを嫌う。
- Twitter、note、Instagramで自作の4コマ漫画「完熟トマト新聞」の投稿をしており、BASEやSUZURIなどでグッズを販売している。
- ネタの小道具を作っている。
- 木田(きだ、1993年9月19日 - )(31歳)
木田が大阪ビジュアルアーツ専門学校映画学科への進学のために新今宮に住み始めたとき、当時神戸大学に通いながらコンビ『昆布ろせん』を組んでフリーとして活動していた船引がすぐ隣のマンションに住んでいたために知り合い、親しくなる[5]。木田は『アクター木田』名義でピン芸人として活動し、狂気じみたネタをすることで知られていた。
昆布ろせんは東京へ進出することとなり、木田も専門学校を中退して上京することにしたため、船引がルームシェアを提案。賃貸契約後に船引の相方(武田白菜児)が地元・岡山のお笑いを盛り上げたいと帰郷してしまったため解散、東京に住みだしてから船引が木田を誘い現在のコンビを結成。2015年5月、マセキ芸能社の下部組織であるマセキユースに所属となった[6]。
2021年、キングオブコントで初となる準決勝へと進出[7]。同年9月より、事務所ライブ「ライラックブルー」へ昇格と共にマセキ芸能社本所属となった。
主にコントを専攻しており、BGMにJ-POPを使ったネタや不条理な設定のネタが多い[8]。ボケ・ツッコミはネタによって変わる。
- コンビ名は、木田の元同僚が勤めるボウリング場へ2人で行った際に電車の中で木田が発案した。意味は特になく、「カタカナで、なんかよくないですか?」といった提案だった[9]。
- 「死にたい夜にかぎって」の著者、爪切男は知人で、ガクヅケの結成を後押した。
- 上京してから2019年12月頃までの約5年間、コンビでルームシェアをしていた。
- 自主ラジオ「ガクヅケハウスラジオ」は”ガクヅケが家からお届けするラジオ”という意味を込めて命名された[10]。
- 正式なコンビ結成前の、それぞれ『昆布ろせん』『アクター木田』で活動していた時期に即席ユニット『渡りに船』を組み、舞台でネタを披露したことがある。
- 出囃子はケンドー・カシンの入場テーマ曲「スカイ・ウォーク」。船引の前コンビ(昆布ろせん)の出囃子を継続して使用している。
- 二人とも養成所には通っていない[1]。
- 2014年 - キングオブコント2014 1回戦出場
- 2015年 - キングオブコント2015 1回戦出場
- 2016年
- R-1ぐらんぷり2016 2回戦進出(木田のみ。「アウト木田」名義)
- キングオブコント2016 2回戦進出
- 2017年
- 2018年
- R-1ぐらんぷり2018 1回戦出場(木田のみ。「アウト木田」名義)
- しもつけお笑いグランプリvol.4 予選出場
- TBSラジオ「マイナビ Laughter Night」 2018年5月の月間チャンピオン[13]
- キングオブコント2018 1回戦出場
- しもつけお笑いグランプリvol.5 第2位
- 2019年
- R-1ぐらんぷり2019 1回戦出場(木田のみ。「アウト木田」名義)
- キングオブコント2019 1回戦出場
- 2020年
- キングオブコント2020 1回戦出場
- R-1ぐらんぷり2020 1回戦出場(木田のみ。「ファイト木田」名義)
- 2021年
- R-1グランプリ2021 準々決勝進出(木田のみ。「ファイト木田」名義)[14]
- キングオブコント2021 準決勝進出
- 2022年
- R-1グランプリ2022 1回戦出場(木田のみ。「ファイト木田」名義)
- TBSラジオ「マイナビ Laughter Night」 2022年1月の月間チャンピオン[15]
- キングオブコント2022 準々決勝進出[16] ・2024年 キングオブコント2024 2回戦進出
ドラマ
- レンタル救世主(日本テレビ、2016年11月6日)- 若手芸人役
- 死役所(テレビ東京、2019年11月21日) - 本人役
演劇
- 東葛スポーツ公演『平成のいちばん長い日』(2018年12月20日 - 24日 3331アーツ千代田 ギャラリーB(木田のみ - うたのおにいさん役))[17]
ネット
- 登猿門EPISODE- Ⅲ~文月の章~(YouTube、2016年7月3日配信)
- 山田ルイ53世(髭男爵)の「TVで言えなかったトーク」#26(AbemaTV、2016年12月23日)
- 「オールナイトニッポン」パーソナリティオーデイション(LINE LIVE、2017年2月4日・2018年2月9日配信)[18]
- サツマカワRPGとXXCLUB大島の『物量』(YouTube、2018年5月25日配信(木田のみ) )
- 恐味心震LIVE ガクヅケ木田 ~心霊治療~(YouTube、2018年6月26日配信(木田のみ) )
- ダブルブッキングの「ぶるぶるサーカス」#31(YouTube、2018年7月4日配信)
- 【ぶるぶるサーカースを振り返ろう!】#86 トークライブ② (YouTube、2018年12月5日配信(映像のみの出演))
- しくじり学園放送室(YouTube、2022年4月8日・2022年4月15日配信)
イベント
- そうじゃねえだろVSガクヅケ(2014年9月15日 新宿fu-)
- 殺菌!そうじゃねえだろVSガクヅケ(2015年4月24日 新宿バティオス)
- そうじゃねえだろVSガクヅケSP~またまたケビンが大暴れ!?~(2015年10月24日 阿佐ヶ谷Loft A)
- ガクヅケ木田のフリーコミニケーションバー(2016年2月17日 阿佐ヶ谷Loft A BARホール(木田のみ) )
- ガクヅケ木田の猫塾田辺の美少年の後輩呼び出しナイト~白兎学園~(2016年5月3日 阿佐ヶ谷Loft(木田のみ) )
- ガクヅケデビュー1周年記念ライブ[23][24](2016年7月16日 阿佐ヶ谷Loft A)
- シャラ~ペvs仁木恭平vsガクヅケ船引vsガクヅケ木田~テレビゲームで最下位になったら一生さるそば食えない対決~(2016年8月6日 Naked Loft)
- ガクヅケ大阪凱旋記念スペシャルライブ[25](2016年8月27日 なんば紅鶴)
- ガクヅケ木田の 恐怖!!首なし男のラーメン屋バー(2017年4月24日 阿佐ヶ谷Loft A BARホール(木田のみ) )
- 花園タウン(2017年11月1日 阿佐ヶ谷家劇場)
- レンコンの穴通してから飲む水(2018年3月5日 阿佐ヶ谷アートスペースプロット)
- 紅鶴ハウスラジオ(2018年5月5日 なんば紅鶴)
- しぶロフ寄席 ~キュレーターはガクヅケ〜 [26](2018年11月26日 LOFT9 Shibuya)