トップQs
タイムライン
チャット
視点
カルロス・カニサレス
ベネズエラのプロボクサー (1993-) ウィキペディアから
Remove ads
カルロス・カニサレス(Carlos Cañizales、1993年3月11日 - )は、ベネズエラのプロボクサー。カラカス出身。元WBA世界ライトフライ級王者。
来歴
要約
視点
2015年10月10日、カラカスのエル・ポリエドロにてWBAフェデラテンライトフライ級王者でWBA世界ライトフライ級4位のロバート・バレラと対戦し、11回2-1(108-102、108.5-102、103.5-106.5)の判定勝ちを収め、王座を獲得した[1]。
2016年12月31日、大田区の大田区総合体育館にてWBA世界ライトフライ級王者田口良一と対戦し、12回1-1(116-112、114-114、112-116)の判定で引き分けに終わり王座を獲得できなかった[2]。
2018年3月18日、神戸市の神戸ポートピアホテルにて、WBA世界ライトフライ級レギュラー王座決定戦をWBA世界ライトフライ級2位の小西伶弥と行い、12回3-0(116-111、115-112、114-113)の判定勝ちを収め王座を獲得した[3][4][5]。
2018年7月15日、クアラルンプールのプトラ・インドア・スタジアムにてマニー・パッキャオVSルーカス・マティセーの前座で、史上最速となる2戦目での世界王座獲得を狙っていたWBA世界ライトフライ級12位の呂斌と対戦し[6]、12回2分59秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[7][8][9]。
2019年5月26日、江西省撫州市の撫州スポーツ・センターにて元WBO世界フライ級王者でWBA世界ライトフライ級2位の木村翔と対戦し、12回3-0(119-109×2、118-110)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[10][11][12]。
2020年12月17日、コロンビアにてヘスス・シルベストレと対戦する予定だったが、シルベストレが前日に体重超過があった為試合は中止になった[13]。
2021年5月28日、メキシコシティにて2年ぶりの防衛戦をエステバン・ベルムデスと行うが、プロ初黒星となる6回TKO負け。3度目の防衛に失敗し王座から陥落した[14]。
2022年3月26日、コヨアカンで元WBC世界ライトフライ級王者のガニガン・ロペスと空位のWBAアメリカ大陸フライ級王座を争い、4回KO勝ちを収め王座を獲得した[15]。
2024年1月23日、エディオンアリーナ大阪でWBAスーパー・WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗に挑戦し、12回0-2(113-113、112-114×2)の判定負けを喫しWBC王座の獲得とWBA王座の返り咲きに失敗した[16]。
2024年12月26日、バンコクのラジャダムナン・スタジアムで寺地拳四朗の王座返上に伴いWBC世界ライトフライ級2位で元WBC世界ミニマム級王者のパンヤ・CPフレッシュマートとWBC世界ライトフライ級王座決定戦を行い、12回0-2(114-114、113-115、112-116)の判定負けを喫し王座返り咲きに失敗したが、カニサレスが優勢に見えた試合で3人のジャッジのうち1人はドロー、残りの2人が地元判定でパンヤを支持したことから判定の結果にタイの観衆からもブーイングが起こり、SNSは大炎上となり、WBC会長のマウリシオ・スライマンも調査を明言した[17][18][19][20][21]。
2025年1月18日、WBCはパンヤとカニサレスとのダイレクトリマッチによる再戦を指令した。期限は同年2月18日までで、合意に達しない場合は入札となる[22]。
Remove ads
獲得タイトル
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads