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ウェスリー・スコット・ベンジャミン(Wesley Scott Benjamin、1993年7月26日 - )は、アメリカ合衆国・イリノイ州ウィンフィールド出身のプロ野球選手(投手)。左投右打。現在は、KBOリーグのKTウィズ所属。
2011年のMLBドラフト48巡目(全体1469位)でニューヨーク・ヤンキースから指名されたが、これを拒否してカンザス大学へ進学。ビッグ12カンファレンスに所属するカンザス・ジェイホークスでプレーした。
2014年のMLBドラフト5巡目(全体156位)でテキサス・レンジャーズから指名され、6月15日にレンジャーズと契約を結び入団。同年は春に肘を故障した影響でトミー・ジョン手術を受けており、入団後も翌2015年シーズンまでほぼ全休しリハビリに充てたため、本格的にマイナーリーグで試合出場するのは3年目の2016年以降となった。
2020年8月11日に40人枠入りを果たし、メジャー初昇格。5日後の8月16日の対コロラド・ロッキーズ戦(クアーズ・フィールド)でメジャー初登板を果たし、1回2失点の内容だった。9月23日の対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦(チェイス・フィールド)ではメジャー初先発を果たしたが、6回途中3失点の内容で勝敗はつかなかった。同年は敗戦処理とロングリリーフを中心に8試合に登板し2勝1敗、防御率4.84の成績を残した。
2021年はメジャーでは13試合に登板し0勝2敗、防御率8.74という成績に終わり、傘下AAA級ラウンドロック・エクスプレスでも防御率8点台と結果を残せなかった。シーズン終了後にFAとなった。
2022年2月21日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結ぶ。契約後は傘下AAA級シャーロット・ナイツで7試合に先発し2勝0敗、防御率3.82の成績を残した。同年5月17日、アジアの球団と契約するために球団に自由契約を申し入れ、受理された。
2022年5月18日、故障により退団したウィリアム・クエバスの代替選手として、KBOリーグのKTウィズとの契約が発表された[1]。同年はKTで5勝を記録、2023年も再契約を結び[2]15勝を記録。2024年も再契約する。
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