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アメリカの野球選手 (1994-) ウィキペディアから
イライジャ・トーマス・ホワイト(Elijah Thomas White, 1994年6月26日 - )は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州イーズリー出身のプロ野球選手(ユーティリティープレイヤー)。右投右打。MLBのアトランタ・ブレーブス所属。
アトランタ・ブレーブス #38 | |
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AAA級ナッシュビル・サウンズ時代 (2019年) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | サウスカロライナ州イーズリー |
生年月日 | 1994年6月26日(30歳) |
身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 195 lb =約88.5 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 二塁手、遊撃手、三塁手、外野手 |
プロ入り | 2016年 MLBドラフト11巡目 |
初出場 | 2020年9月1日 |
年俸 | $740,000(2024年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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高校時代、2013年のMLBドラフト26巡目(全体795位)でシンシナティ・レッズから指名されたが、契約を拒否し[2]、クレムゾン大学に進学した[3]。その後2015年のMLBドラフト37巡目(全体1117位)でピッツバーグ・パイレーツから指名されたが、再び契約を拒否して大学に残留した。
2016年のMLBドラフト11巡目(全体322位)でオークランド・アスレチックスから指名され、3度目の指名で契約に合意してプロ入り[4]。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・アスレチックスでプロデビューし、シーズン途中にA-級バーモント・レイクモンスターズに昇格。2チームで合計56試合に出場して打率.275、2本塁打、25打点、12盗塁を記録した[5]。
2017年はA+級ストックトン・ポーツでプレーし、115試合に出場して打率.270、4本塁打、36打点、12盗塁を記録した[6]。
2018年はAA級ミッドランド・ロックハウンズでプレーし、130試合に出場して打率.306、9本塁打、55打点、18盗塁を記録した[7][8]。シーズン終了後にはアリゾナ・フォールリーグのメサ・ソーラーソックスでプレーした[9]。
2018年12月21日にアスレチックス、テキサス・レンジャーズ、タンパベイ・レイズによる三角トレードが行われ、レンジャーズはホワイトとカイル・バード、ヨエル・エスピナル、ブロック・バーク、インターナショナル・ボーナス・プール(海外選手契約金枠)を獲得、レイズはエミリオ・パガン、ロリー・レイシー、2019年のドラフト指名権を獲得、アスレチックスはジュリクソン・プロファーを獲得した[10]。
2019年は傘下のAAA級ナッシュビル・サウンズでプレーし、116試合に出場して打率.253、14本塁打、43打点、14盗塁を記録した[11]。
2020年9月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[12]、同日のヒューストン・アストロズ戦にて「9番・左翼手」で先発出場してメジャーデビューを果たした(この試合での結果は3打数無安打)[13]。この年はメジャーで19試合に出場して打率.188、3打点、1盗塁を記録した。
2021年は64試合に出場し、打率.177、6本塁打、15打点を記録した。
2022年は47試合に出場して、打率.200、3本塁打、10打点、12盗塁という成績を残していたが、6月中旬に右手首を骨折し[14]、9月にマイナーで復帰したものの、メジャーでの復帰は果たせぬままシーズンを終了した。オフの12月23日にDFAとなった[15]。
2022年12月28日に金銭トレードでアトランタ・ブレーブスに移籍した[16]。
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