能登食祭市場
石川県七尾市にある市場・みなとオアシス ウィキペディアから
能登食祭市場(のとしょくさいいちば)は、石川県七尾市府中町にある市場である。
能登食祭市場 Nanao Fisherman's Worf | |
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地図 | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒926-0041 石川県七尾市府中町員外13-1 |
座標 | 北緯37度02分56秒 東経136度58分07秒 |
開業日 | 1991年(平成3年)9月21日[1][2] |
正式名称 | 七尾フィッシャーマンズ・ワーフ 能登食祭市場 |
施設所有者 | 株式会社香島津[1] |
施設管理者 | 株式会社香島津[1] |
延床面積 | 538,425 m² |
商業施設面積 | 352,026 m² |
店舗数 | 22店舗 |
営業時間 |
(1F) 9:00 - 18:00[2] (2F)11:00 - 20:00 (※店舗により営業時間は異なる) |
駐車台数 | 普通車最大200台、大型バス最大15台 |
前身 | 府中波止場 |
外部リンク | 能登食祭市場 |
能登 食祭市場 |
みなとオアシスとしてみなとオアシス七尾 能登食祭市場(みなとオアシスななお しょくさいいちば)、および道の駅能登食祭市場[3][4][5](みちのえき しょくさいいちば)として石川県道132号七尾港線の道の駅に登録されている。通称は七尾フィッシャーマンズ・ワーフ[2]。
概要
七尾市の姉妹都市であるモントレーに位置するアメリカ合衆国カリフォルニア州の沿岸都市に多く見られる観光地「フィッシャーマンズワーフ」を参考に建設された。フィッシャーマンズワーフには「漁師の波止場」の意味が込められている[2]。第三セクターの株式会社香島津が主体となって建設[1]。魚と倉庫をイメージした外観となっている[1]。
能登食祭市場を起点として、遊覧船「Sea Bird」(シーバード)による七尾湾クルーズが運航されている(冬季は運休)[4]。また、隣接する七尾マリンパークでは毎年夏にモントレー・ジャズフェスティバル・イン・能登が開催されている。
2024年(令和6年)1月1日発生の能登半島地震により、床などに大きなひびが入ったほか、出入口や駐車場も液状化による隆起や陥没の影響で被害が出ているため営業が不可能となっている。同年1月15日時点では立ち入り禁止となっているが、出入り口には「負けないぞ!! 七尾!! 皆んなで支えよう 能登半島」と書かれた大きな幕が掲げられている。今後専門家に建物の状態を確認してもらったうえで、早期の営業再開を目指すことにしていた[6]。その後、同年5月18日に一部店舗に限り日時を限定して営業を再開した[7]。
歴史
施設
- 能登食祭市場(建物内)
- 建物外・その他
主なテナント
詳細は、公式サイトの館内のご案内を参照。
休館日
- 1月から6月まで、12月の毎週火曜日(祝日の場合は営業)
- 1月1日
交通アクセス
- 北鉄能登バス(和倉線)[9]: 「食祭市場」下車、徒歩すぐ。
- 能登島交通(曲線): 「食祭市場」下車、徒歩すぐ。
- 七尾市コミュニティバス
脚注
関連項目
外部リンク
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