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日本の漫画 ウィキペディアから
『のろい屋しまい』(のろいやしまい)は、ひらりんによる日本の漫画作品。『月刊COMICリュウ』(徳間書店)で連載された。
のろい屋シリーズ | |
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漫画:のろい屋しまい | |
作者 | ひらりん |
出版社 | 徳間書店 |
掲載誌 | 月刊COMICリュウ |
レーベル | リュウコミックススペシャル リュウコミックス(新装版) |
発表号 | 2006年11月号 - 2008年5月号 |
巻数 | 1巻 |
話数 | 19話 |
漫画:のろい屋姉妹 ヨヨとネネ | |
作者 | ひらりん |
出版社 | 徳間書店 |
レーベル | リュウコミックススペシャル リュウコミックス(新装版) |
巻数 | 2巻 |
漫画:のろい屋ケモノカル | |
作者 | ひらりん(作) 大塚英志(プロデュース) |
出版社 | ドワンゴ |
掲載サイト | ニコニコ静画 |
話数 | 1話 |
ヨヨとネネとかいじゅうのタネ | |
絵本
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映画:魔女っこ姉妹のヨヨとネネ | |
原作 | ひらりん(物語環境開発) |
監督 | 平尾隆之 |
脚本 | 佐藤和治、平尾隆之、実弥島巧 |
キャラクターデザイン | 柴田由香 |
音楽 | 椎名豪 |
制作 | ufotable |
製作 | 魔女っこ姉妹のヨヨとネネ製作委員会 |
配給 | キングレコード ティ・ジョイ |
封切日 | 2013年12月28日 2013年12月25日 |
上映時間 | 100分 |
漫画:のろい屋シークレット | |
作者 | ひらりん |
出版社 | 徳間書店 |
掲載誌 | 月刊COMICリュウ |
レーベル | リュウコミックス |
巻数 | 2巻 |
小説:ネネとヨヨのもしもの魔法 | |
著者 | 白倉由美 |
イラスト | 鶴田謙二 |
出版社 | 徳間書店 |
発売日 | 2014年4月9日 |
テンプレート - ノート |
本作以降『のろい屋シリーズ』として続編が製作されており、最新作は2013年から2014年まで『COMICリュウ』にて連載された『のろい屋シークレット』。また、番外編となる『のろい屋ケモノカル』がニコニコ静画にて公開されている[1]。
2013年から2014年にかけては、アニメ映画の公開、小説の連載、絵本や児童文学の発行と漫画以外のメディアでも展開がなされた。 本項ではそれらメディアミックス作品群についても記述する。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
『魔の国』にヨヨとネネという仲の良い魔法使いの姉妹がいた。姉妹は魔法や呪いをかけたり解いたりすることを生業とする「のろい屋」を営んでいた。
魔の国の他、剣の国や知の国など様々な国がある。12年前に剣の国との大規模な剣魔戦争があり、今でもその爪痕を多く遺している。基本的に魔法使いの能力は女性にのみ隔世遺伝で受け継がれ、女児が生まれればその次に生まれる女児には魔力が発現しないのが普通であり(ヨネとヨミは双子として出生したため二人とも魔力を備わっている)、ネネに魔力が備わっているのは極めて稀なケースである。魔法使いには6つの階級、魔法には7つのレベルがあり、最上位の「超特大魔法使い」になるとレベル7まで全ての魔法を使用する事ができる。
声優は、アニメ映画のもの。
『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』(まじょっこしまいのヨヨとネネ)のタイトルで、2013年12月28日に公開。原作とは異なり、現代世界を舞台にした完全オリジナルストーリーである。韓国ではティ・ジョイと共同配給しているMEGABOX / CINUSにより日本よりも早く劇場公開され、韓国国内118スクリーンにて世界初公開となり25日の公開初日だけで、1万932人の動員を達成した[5]。2014年1月4日の初回上映以降、先着の観客には徳島製粉の特製焼きそばが観賞記念品として用意された[6]。国内の公開劇場数は25、海外を含めると140スクリーンを超える[7]。 2014年6月25日にはキングレコードよりBlu-ray、DVDが発売された。
キャッチコピーは「かけます、ときます、のろい屋しまい!」。
公開当日の2013年12月28日に特別番組『映画『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』公開記念特番』がTOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビで放送(いずれも23:30 - 24:00に放送)。翌12月29日にはBS11でも放送(24:30 - 25:00)。
著:佐藤和治(ufotable) 絵:チョン ソダム(ufotable)
アニメ映画への導入部として2013年7月号より月刊アニメージュにて連載された。全七話。後にBlu-ray 限定版の特典として冊子化された。
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』監督の長井龍雪、『進撃の巨人』監督の荒木哲郎、『ガンダムビルドファイターズ』監督の長崎健司は、今作に対して監督である平尾隆之の手腕を讃えている。また、グッドスマイルカンパニー代表取締役の安藝貴範、ニトロプラス代表取締役のでじたろうは、ハイクオリティな映像を作り上げたufotableを絶賛した。また、バンダイナムコゲームス所属で『GOD EATER』シリーズプロデューサーの富澤祐介、TYPE-MOON所属で『Fate/stay night』シナリオライターの奈須きのこなど、ゲーム業界からも称賛の声が挙がった[9][10]。2013年12月27日、28日に公開されたぴあ初日満足度ランキングでは第2位となる[11]。興行収入はランキング圏外を記録し興行的には不振に終わった[12]。
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