なみはや大橋
大阪市の橋 ウィキペディアから
大阪市の橋 ウィキペディアから
なみはや大橋(なみはやおおはし)とは、大阪市港区と大正区を結ぶ、尻無川に架かる全長1,740mの橋。大阪市道路公社が尻無川新橋有料道路として1995年2月供用開始し管理していたが、2014年4月1日に大阪市道路公社の解散に伴い無料開放された[1]。海岸通(大阪府道5号大阪港八尾線)の一部であり、徒歩でも渡れる。
水面上高さ47m・尻無川の最河口部の幅100mの航路に船を通すための橋で、橋の両端の道路の方向が違っているため橋は「く」の字型の曲線となっている。また橋の両端は6.9%の急勾配になっており島根と鳥取にまたがる江島大橋に倣い「大阪版ベタ踏み坂」とも呼ばれる[2][3]。橋上から大阪市内の夜景が綺麗なことでも知られる[2]。 また、橋を通る大阪シティバスの路線もある(72号系統)。
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