R-TYPE
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『R-TYPE』(アール・タイプ)は、1987年7月にアイレムから開発・発売されたアーケードゲーム用横スクロールシューティングゲームである。
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概要 ジャンル, 対応機種 ...
ジャンル | 横スクロールシューティング |
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対応機種 | アーケード (AC) |
開発元 | アイレム |
発売元 |
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デザイナー | ABIKO |
プログラマー |
SUM MISACHIN |
音楽 | 石崎正人 |
美術 |
AKIO YOSHIGE |
シリーズ | R-TYPEシリーズ |
人数 | 1 - 2人(交互プレイ) |
メディア |
業務用基板 (896キロバイト) |
稼働時期 |
![]() ![]() 発売日一覧
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対象年齢 |
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デバイス |
8方向レバー 2ボタン |
システム基板 | アイレムM72システム |
CPU | V30 (@8MHz) |
サウンド |
Z80 (@3.579545MHz) YM2151 (@3.579545MHz) |
ディスプレイ |
ラスタースキャン 横モニター 384 x 256ピクセル 55.00Hz パレット512色 |
売上本数 |
26ポイント (1987年度テーブルゲームベストインカム1位)[1] |
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キャッチコピーは「それは悪によって、歪められた異次元空間より始まる_。」(アーケード版のポスターより)。
自機の「R-9」で地球の脅威である異次元空間のバイド帝国を破壊することを目的としたストーリーと、エネルギーを一定時間溜めて放つ「溜め撃ち」である波動砲の発射や、半分無敵に近い存在「フォース」システムで大ヒットを博した本作は様々なプラットフォームに移植される。特に、PCエンジン版はゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」にてゴールド殿堂入りを獲得し、1989年の『R-TYPE II』以後も続編が作られてシリーズ化した。
本記事では主に、1987年発売のアーケード版(第1作)および、家庭用ゲーム機・スマートフォンなどのデジタルデバイス版について解説する(詳細については#他機種版を参照)。
本シリーズの公的な資料集は一括した書籍やデータとして出たことはないが、アイレムの会報誌、サウンドトラック、攻略本などに断片的に記載があり、それらの情報が続編にも記載されていることがある。