フィルム・文献分類管理局
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この項目では、ニュージーランドの検閲組織について説明しています。かつてオーストラリアに存在した同名の組織については「オーストラリア等級審査委員会」をご覧ください。 |
フィルム・文献分類管理局(フィルムぶんけんぶんるいかんりきょく、Office of Film and Literature Classification)は、ニュージーランド政府が設置している検閲組織。「有害情報からの青少年保護」を目的に、同国の格付法に基づく映画及びコンピュータゲームの検閲を実施している。
概要 Classification Office, 組織の概要 ...
Classification Office | |
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Te Mana Whakaatu | |
Logo as of 2020 | |
組織の概要 | |
設立年月日 | 1994年10月1日 (29年前) (1994-10-01) |
継承前組織 |
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種類 | Crown entity |
管轄 | Government of New Zealand |
本部所在地 | Level 1 88 The Terrace Wellington, New Zealand 南緯41度16分55秒 東経174度46分29秒 |
標語 | Watch carefully. Think critically. |
人員 | 26[1] |
年間予算 | $3,794,000 NZD (2021)[2] |
監督大臣 |
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行政官 | |
主な文書 |
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ウェブサイト | www |
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略称はOFLCだが、2006年までは隣国のオーストラリアにも同名の組織が存在していた関係で国名を冠して「OFLC (NZ)」とも表記される。オーストラリアのOFLCは2006年にオーストラリア等級審査委員会(ACB)へ改組された。