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『オードリーのNFL倶楽部』(オードリーのエヌエフエルくらぶ)は日本テレビ(関東ローカル)・日テレジータス・BS日テレで2016年9月から放送しているNFL専門情報番組でオードリーの冠番組。放送期間はNFL開催シーズンである9月から翌年2月までの半年間。本項目は2003年から放送された前身番組『NFL倶楽部』についても記述する。
NFL倶楽部 ↓ オードリーのNFL倶楽部 | |
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ジャンル | スポーツ番組(アメリカンフットボール情報番組) |
出演者 | オードリー(若林正恭・春日俊彰) |
ナレーター |
有馬隼人(フリーアナウンサー) 菅谷大介 田辺研一郎 蛯原哲 中野謙吾 安村直樹(上記5名は日本テレビアナウンサー) |
オープニング | Taylor Swift「Shake It Off」 |
エンディング | miwa「We are the light(English ver.)」 |
製作 | |
プロデューサー |
寺島淳司、髙橋和則、玖保英明 土谷幸弘(CP) |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
公式サイト | |
放送 | |
放送時間 | 過去放送時間は#放送時間を参照 |
特記事項: 制作協力:NFL JAPAN.COM、NFL Films、NTVIC、Touch down |
オードリーのNFL倶楽部 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2021年 - |
登録者数 | 4.48万人 |
総再生回数 | 10,525,524回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年1月21日時点。 |
『NFL Touchdown→NFL EXPRESS』(1988年〜1990年 司会・福澤朗ほか)、『倶楽部☆T』(1998年〜2003年 司会・別所哲也・Take2ほか)の源流をくむNFL情報番組。『倶楽部☆T』までは通年での放送だったが、この番組からNFLシーズンの9月中旬から2月末までの放送となった。前週の試合ハイライト、最新リポート、選手のインタビュー・ドキュメントなど、NFLの最新情報を伝えている。
日本テレビのほかに日テレジータスやBS日テレでも放送されており、ケーブルテレビ、スカパー!(110度CS)・スカパー!プレミアムサービス、および無料放送のBSを通して全国で視聴することは可能である。
オードリーがMCに就いた2010年シーズン以後もしばらくは、番組名は『NFL倶楽部』のままであったが、画面上部のタイトルには「オードリーのNFL倶楽部」と表示されていた。
2014シーズンからはBS日テレでも放送を開始した。
2016年9月から番組名が正式に『オードリーのNFL倶楽部』となった[1]。
2018年1月25日、文藝春秋よりアメフト解説本、『オードリーのNFL倶楽部 若林のアメフト熱視線』が発売された。
オードリーは2009年シーズン以降、日本テレビのスーパーボウル中継において、現地でゲスト解説を行っている。そのため、スーパーボウルの直前直後は、スーパーボウル開催地域でのロケやスーパーボウル・エクスペリエンス、NFLオナーズ前のレッドカーペットなどに参加した様子が放送される。2015年シーズンは相武も参加、2017年シーズン以降は綾部も参加している。
番組開始直後、主演者全員が春日のギャグである「トゥース!」をしてスタートする。若林は普段春日のギャグは行わないが、この番組に限り毎週必ず行う。
その週に開催されたNFLの試合(レギュラーシーズン、ポストシーズン)のうち1試合のハイライトを解説した後、出演者のトークになる。この際、若林が「若林の熱視線」と題したアメフトの戦術を解説するトークを展開させる。
その後、もう1試合長いハイライトを流した後、その週に開催された全試合をレギュラーシーズン時は一試合当たり数十秒、プレーオフ時は数分のダイジェストで流す。
放送週に開催されたNFLの試合の中からスーパープレーやプレーの裏側に隠された駆け引きと戦術を、若林自らが細かくわかりやすく解説し、最後は日常の出来事や芸能界と絡めてまとめる。前述の通り、2018年1月にこのコーナーが書籍化された。
タイトルは、2016年シーズンまでと2022年シーズンから「若林の熱視線」、2017年シーズン「若林の熱視線SUPER」、2018年シーズン「若林の熱視線EXTRA」、2019年シーズン「若林の熱視線HYPER」、2020年シーズン「若林のグリグリっと熱視線」、2021年シーズン「若林のググっと熱視線」。
表記されていない人物は、日本テレビアナウンサー(出演当時も含む)。
スタジオ出演者はそれぞれ応援チームの選手のユニフォームを着用。相武やゲスト出演者の一部は着用しない。
ゲストは基本的にNFLファンやアメリカンフットボール経験者の著名人が呼ばれる。
NFLの試合解説を担当。通常のスポーツ番組のナレーションに加え、時折出演者へのイジリや私情も入る。
基本的に日本テレビ入社1、2年目の若手が1シーズン務めるが、例外もある。
出演者はシーズンごとに応援するチームを決め、そのチームのジャージを着て番組に出演する。女性アナウンサーは、番組担当前はNFLに詳しくないことがほとんどであるため、他の出演者の意見を参考に応援するチームを決める。
ただし、開幕時に応援チームを決めつつも、シーズン序盤から他のチームに興味を示す場合も多く、当初応援すると決めたチームが低迷したり、プレーオフ進出の可能性がなくなったときは応援するチームを変更する場合が多い。以下はシーズン開幕時に応援チームとしてユニフォームを着たチームを示す。
年 | 若林 | 春日 | アナウンサー | |
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2010 | ジェッツ | カウボーイズ | 水卜 | ペイトリオッツ |
2011 | イーグルス | パッカーズ | 松尾 | ジェッツ |
2012 | テキサンズ | ジャイアンツ | 徳島 | ブロンコス |
2013 | ジャイアンツ ジェッツ |
後藤 | パッカーズ | |
2014 | ビルズ | シーホークス | ||
2015 | 49ers | 尾崎 | コルツ | |
2016 | バッカニアーズ | 滝 | カージナルス | |
2017 | 久野 | ペイトリオッツ | ||
2018 | ブラウンズ | 岩田 | イーグルス | |
2019 | 市來 | ラムズ | ||
2020 | テキサンズ カージナルス |
チーフス ビルズ |
忽滑谷 | ラムズ |
2021 | カージナルス | ブラウンズ | 小髙 | ジェッツ |
2022 | 浦野 | ベンガルズ | ||
2023 | - | ジェッツ | 渡邉 | ドルフィンズ |
2024 | テキサンズ | ブラウンズ | 瀧口 | カウボーイズ |
日テレジータスでは、レギュラーシーズンは原則週2~3試合、ポストシーズンは全試合中継。プロボウルも生中継し、2020年からはドラフトも中継を開始した。
地上波では、日テレG+で中継された試合の中から90分に再編集、録画放送される。スーパーボウルは試合翌日未明・早朝(当日深夜)に関東およびごく一部の地域で録画放送[8]され、日テレG+では翌日以降に放送される(初回放送のみハーフタイムショーを含めた完全版、リピート放送は編集版)。
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