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日本の短編映画 ウィキペディアから
『Last Wedding Dress』(ラストウェディングドレス)は、上田慎一郎監督による2014年製作の短編映画。2018年10月12日より[注 1]、『上田慎一郎ショートムービーコレクション』の一篇として劇場公開。
映像外部リンク | |
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「Last Wedding Dress」予告編 - YouTube |
八王子市の短編映画祭「八王子Short Film映画祭」出品用に製作された作品。同映画祭主催の八王子日本閣の支援を受けて製作され、本作に登場する結婚式場は八王子日本閣である。2014年11月30日の同映画祭で初公開された[1]。また、2018年11月7日から16日までの期間には、ギャガの動画配信サイト「青山シアター」にて同映画祭の上映作品の1つとして無料配信が行われていた。なお、監督の上田は翌年も同映画祭に参加し、『テイク8』を製作している。
2018年10月からはオムニバス映画『上田慎一郎ショートムービーコレクション』の一篇として劇場公開され[2]、2019年8月28日発売のDVD版にも収録される[3]。
オトホリックによる主題歌「Last Wedding Dress」は音源化されていなかったが、『上田慎一郎ショートムービーコレクション』の劇場公開に合わせ、条件付きで無料配信が行われるようになった[4]。
貞夫(リーマン・F・近藤)とコトミ(惣角美榮子)はともに70代の老夫婦。ある日、コトミが突然倒れてしまい入院することとなる。入院直前、車椅子で散歩中、貞夫がコトミに何か願いはないかと尋ねると、結婚式場の近くを通ったことから最後にウェディングドレスを着たいと願いを告げる。結婚当時、結婚式を挙げられなかったこともあり、貞夫はコトミにウェディングドレスを着せてやろうと思い立つ。結婚式場に務める孫の悠二(前野朋哉)に、着せてやる相手が誰かは伏せて相談を持ち掛けるなど、貞夫が作戦を練っている内に、朝美(石澤美和)も務める病院に入院しているコトミは容態が悪化してしまう。
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