HARAJUKUAbemaStudio
ウィキペディアから
ウィキペディアから
HARAJUKUAbemaStudio(はらじゅくアベマスタジオ)とは、かつて東京都渋谷区神宮前1-19-11にあったサイバーエージェントが所有していたテレビ番組配信・テレビ番組収録兼用のスタジオであった。はらじゅくアッシュビル内1階、2階に入居していた。
2015年7月に動画サービス「AmebaFRESH!」専用スタジオ、AmebaFRESH! Studio(アメーバフレッシュスタジオ)としてオープン。内装、外観の総合デザインはNIGO。1Fスタジオのインテリアデザインは、ワンダーウォール・片山正通[1][2]。1階スタジオ部分はガラス張りのため[3]、多くの収録番組は公開収録となっている。
最高放送技術責任者・スタジオ技術責任者は藤崎智。一般への貸し出しは行っていない。
2016年6月に、HARAJUKUAbemaStudioとスタジオ名を改名[4]。2018年10月31日をもって、スタジオ移転のため閉鎖した[5]。
公開放送に適した作りのため、サイバーエージェント制作のネット配信番組のほか、『よんぱち 48 hours[6]』(TOKYO FM)、『SMAP POWER SPLASH[7]』(bayfm)の公開収録でも使用された。
副調整室、5台のテレビカメラを備え、テレビ収録にも対応したAstと、壁面窓ガラスと対面しながらの放送、配信に適したBstの2室を1階部分に設置[1]。Bstの設備はサイバーエージェントが保有していた渋谷・道玄坂AmebaStudio(アメーバスタジオ)のものを移設しているほか、内装は2017年11月にAbemaTV HIPHOPチャンネル『AbemaMix』専用スタジオとして改装されている[8]。
2階はタレントクロークを16室備えているが、全室にモニター、グリーンバック用ロールカーテン、配信用MacBook Pro等の設備を設置し、個人配信ブースとして使用可能[1]。
60人収容可能な大部屋(Cst)もあり、イベント、記者会見に使用できるようAst同様の副調整設備を持っている[1][9]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.