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豊田南バイパス(とよたみなみバイパス)は、愛知県豊田市駒場町から同市逢妻町に至る総延長12.9 kmの国道155号バイパスである[1]。全線が地域高規格道路「衣浦豊田道路」の一部に指定されている[2]。
2020年現在、起点(豊田市駒場町)から国道153号豊田西バイパス(同市東新町)までの延長9.2 kmが開通しているが、延長4.6 kmの4車線供用区間(豊田市生駒町 - 同市堤町)を除いて暫定2車線である[3]。残る未供用区間である豊田市東新町 - 同市逢妻町間延長3.7 kmについては暫定2車線で2026年度(令和8年度)に供用開始し全線開通となる予定である[4]。
東名高速道路豊田ICから終点までの延長4.8 kmは、接続する国道153号豊田北バイパスとともに豊田外環状の一部を構成する。国道155号現道は幅員7 m程度の狭い2車線区間が多く、豊田市の中心市街地を通過しているため、通勤時間帯を中心に渋滞が激しく、バイパス完成により市街地の渋滞が緩和されている[5][6]。
なお、豊田南バイパスの豊田市東新町までの暫定供用に伴い、2015年(平成27年)4月1日に国道155号現道区間だった豊田市駒場町(駒場町向金交差点) - 豊田市神田町(西町4丁目交差点)の道路管理者が国土交通省から愛知県に変更され、路線番号も国道419号に変更されている[7]。
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