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日本の福岡県京都郡にあった町 ウィキペディアから
豊津町(とよつまち)は、福岡県東部に位置する京都郡の町である。2006年3月20日に勝山町、犀川町と合併し、「みやこ町」となった。
現在の住所表記は「みやこ町 - 」となっている。
行橋市の近郊に位置し、市外局番は (0930) で行橋市と同一で、行橋市との関係は深く、行橋市も属している北九州市の経済圏である北九州都市圏に属している。
町内からは旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代の遺跡や遺物が発見されている。また豊前国の国府跡や国分寺跡も発見されており、豊前国の中心地であったとされている。
1866年、長州藩の第二次長州征伐により攻撃を受けた小倉藩が小倉城に火を放ち、城から撤退。のち小倉藩は藩庁を現在の豊津町に新設した。1871年の廃藩置県で豊津県の県庁が置かれたが、同年内に小倉県に編入され、のちに小倉県が福岡県に編入されたため福岡県内に組み入れられた。
1876年に起こった秋月の乱において戦場となった。このとき戦死した士族の墓は現在、「秋月党戦士の墓」として残っている。
当初は行橋市、勝山町、犀川町、旧椎田町、旧築城町で京築1市5町合併協議会を発足させ、合併協議を進めていたが、旧築城町の離脱で協議会は解散した。その後、犀川町、勝山町と3町で合併協議会を発足させ、2006年3月20日に「みやこ町」として合併した。また将来的には行橋市との合併を目指している。
空港は北九州空港(初代)が最寄りであった。現在、旧町域は北九州空港が最寄りである。
最寄りのインターチェンジは以下の通りである。東九州自動車道 みやこ豊津インターチェンジ (京都郡[みやこ町]
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