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日本の茨城県の道路 ウィキペディアから
茨城県道180号長岡水戸線(いばらきけんどう180ごう ながおかみとせん)は、茨城県東茨城郡茨城町長岡から水戸市に至る一般県道である。
茨城町長岡の県道長岡大洗線分岐から北上し、水戸市東野町や元吉田町を経て、水戸市柳町の国道51号・柳町一丁目交差点に接続する延長約9kmの路線で、道路は南東から北東方向に延びる。茨城町区間の大部分は国道6号水戸バイパスや茨城県道40号内原塩崎線と重複する。水戸市元吉田町の吉田小南交差点で国道50号水戸バイパスと交差し、また、国道6号重複区間では北関東自動車道茨城町東インターチェンジと接続する。
江戸時代の水戸街道、明治初期の陸前浜街道を経て1929年(昭和4年)まで国道6号の一部であった。沿道の水戸市元吉田町地内には水戸街道当時の一里塚が現在も残っている。 1959年(昭和34年)10月14日、新たな県道として東茨城郡茨城町大字長岡を起点とし、水戸市を終点とする区間を本路線とする県道長岡水戸線として茨城県が県道路線認定した。1995年(平成7年)に整理番号180となり現在に至る。
道路法の規定に基づき、水戸市東野町(東野町交差点) - 同市吉沢町(吉沢交差点)間は、緊急輸送道路として機能を維持するため、災害発生時の被害拡大防止を目的に道路用地内に電柱を建てることが制限されている[8]。
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