科学技術・学術政策研究所
文部科学省の施設等機関 ウィキペディアから
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科学技術・学術政策研究所(かがくぎじゅつ・がくじゅつせいさくけんきゅうじょ、英: National Institute of Science and Technology Policy)は、国の科学技術政策立案プロセスの一翼を担うために日本の文部科学省に置かれている研究所である。略称はNISTEP(ナイステップ)。
科学技術・学術政策研究所 | |
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役職 | |
所長 | 大山真未 |
概要 | |
所在地 |
東京都千代田区霞が関3-2-2 中央合同庁舎第7号館東館 北緯35度40分17秒 東経139度44分55.1秒 |
年間予算 | 9億5033万43千円[1](2024年度) |
前身 | 科学技術政策研究所 |
科学技術・学術政策研究所は、文部科学省の本省に置かれている[注釈 1]施設等機関である(文部科学省組織令第89条第2項)。
行政ニーズを的確にとらえ、意思決定過程への参画を含めた行政部局との連携、協力を行うことが期待されている[2]。将来新たに発生する政策課題を予見し、自発的かつ掘り下げた調査研究を行うこと、行政部局からの要請を踏まえ、機動的な調査研究を行うこと、科学技術・学術政策研究の中核機関として、他の研究者や研究機関と連携して研究活動を展開し、基盤となる各種データを提供することの3つを役割としている[2]。現在の所長は佐伯浩治。
また、2005年より科学技術への顕著な貢献をした研究者を「ナイスステップな研究者」として表彰している。
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