福野文化創造センターヘリオス
ウィキペディアから
ウィキペディアから
福野文化創造センターヘリオス(ふくのぶんかそうぞうセンターヘリオス)は、富山県南砺市やかたにある、旧 福野町の合併50周年を記念し1991年(平成3年)3月3日に開館した[1]音楽、芸術文化などの複合文化センターである。
南砺市福野文化創造センター「ヘリオス」 HELiOS | |
---|---|
情報 | |
通称 | ヘリオス |
正式名称 | 南砺市福野文化創造センター |
完成 | 1991年1月 |
開館 | 1991年3月3日 |
客席数 | 613席 |
延床面積 | 7,461m² |
用途 | 音楽コンサート全般、演劇、古典芸能、講演、図書館など |
運営 | オカベ・ホクタテ共同体(2022年4月〜) |
所在地 |
〒939-1576 富山県南砺市やかた100 |
位置 | 北緯36度35分28.8秒 東経136度55分5.4秒 |
最寄駅 | JR西日本城端線「福野駅」下車徒歩10分 |
最寄バス停 |
加越能バス「福野」下車徒歩4分 富山地鉄[福野町」下車徒歩4分 |
最寄IC | 北陸自動車道「南砺SIC」下車 |
外部リンク | http://nantohelios.jp/ |
第二次世界大戦後の日本建築史を代表する建築家の一人である [2]内井昭蔵が設計した。
センター内には南砺市立図書館福野図書館が入居している。また、当館の分館として生涯学習施設「喜知屋(きちや)」を併せ持つ。
1991年(平成3年)より行なわれているスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドの主要会場となっている。これにより2006年(平成18年)には一般財団法人地域創造が主催するJAFRAアワード(総務大臣賞)を受賞している[3]。
管理運営は指定管理者のヘリオス運営共同体が行っている。
出典→[4]
毎年5月1日から3日に渡り、当施設がある福野町で行なわれる福野夜高祭の夜高大行燈1基が、開設当初より常設展示されており、現在の夜高行燈は3代目でいずれも横町が手掛けたものである。
1996年(平成8年)には神戸市にも遠征した2代目に、2015年(平成27年)12月22日には現在の3代目に19年ぶりに改修された[5]。
当館の中心的施設で、昇降設備により6分割にフレキシブルレイアウトできる円形ステージ(舞台)となっている。また1階観客席は可動式になっており、舞台と観客席を収納することによって大きな展示スペースとなる[6]。
寄贈された町屋を改装した建物で、施設名は寄贈した家主の名前から名付けられたものである。茶室などがあり会議や催事などで一般の利用が可能である。また、2連続きの土蔵は改装し美術館になっており、南砺市所蔵の美術品を展示している。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.